コーヒーサーバーは、1人で何杯もコーヒーを飲むときや友人を呼んでみんなでコーヒーを飲むときなどに重宝します。コーヒーにこだわっている人にとっては必需品です。
しかしいざ買おうと思っても、容量や素材の違いがさまざまでどれを選べばよいか悩んでしまいますよね。
今回はおすすめのコーヒーサーバーを5つ紹介していきます。ぜひ最後まで読んで、コーヒーサーバー選びの参考にしてください。
コーヒーサーバーを選ぶときのポイント
コーヒーサーバーは、抽出したコーヒーを受けるためのものです。カップに直接抽出するのもいいですが、2杯以上抽出するときに活躍します。
コーヒーサーバーを選ぶポイントはサイズや素材の違いが挙げられますが、私が思う一番のポイントは、見た目が気に入るかどうかです。
お気に入りの見た目のコーヒーサーバーにお気に入りのコーヒーが入っている。それだけで気分が上がると思いませんか?
HARIO V60レンジサーバー 600クリア – 透明感のあるガラスでコーヒーの色を楽しむ
コーヒー器具No.1シェアを誇るHARIO(ハリオ)の、見た目もきれいなオールガラスのコーヒーサーバーです。
透明感の高いガラスなので、抽出中のコーヒーをしっかり確認できます。1滴1滴抽出されていくコーヒーを見るのも、至福の時間ですよね。
レンジにも対応しているため、コーヒーを多めに抽出しておいて温め直すのも可能です。
割れやすいガラス製なので、取り扱いには十分注意しましょう。
■HARIO V60レンジサーバー 600クリア
カラー | 透明ブラック |
サイズ | 幅145×奥行121×高120mm 口径77mm |
容量 | 2−5杯用 |
材質 | 耐熱ガラス・シリコーンゴム |
電子レンジ | 使用可能 |
HARIO V60保温ステンレスサーバー – スマートな見た目と確かな保温力
「1杯じゃ足りないけど、何回も淹れるのはめんどうくさい……」という方におすすめなのが、HARIO(ハリオ)の保温ステンレスサーバーです。
真空断熱構造で、抽出から1時間後でも80℃以上をキープしてくれます。
中せんは分解して洗浄ができ、衛生面も安心です。保温ステンレスサーバーを使えば、温かいコーヒーをいつでも楽しめるでしょう。
より保温力を高めるには、コーヒーを入れる前に熱湯でサーバーの中を温めておくと良いです。ぜひ試してみてくださいね。
■HARIO V60 保温ステンレスサーバーPLUS 600
カラー | ホワイト/ブラック |
サイズ | 幅182×奥行135×高155mm |
容量 | 保温可能容量 600ml |
材質 | ステンレス鋼/ポリプロピレン/シリコーンゴムなど |
電子レンジ | 使用不可 |
Kalita Jug400 -コンパクトで機能的な日常の相棒
Kalita(カリタ)のJug400は、シンプルな見た目と取り扱いやすさがおすすめです。透明感のあるガラス製で、コーヒーの色味もくっきりとわかります。
重量が157gと軽いため、毎日の取り扱いもストレスがありません。口が広く設計されており洗いやすいのもポイント。無駄な装飾を極力省いた、ミニマルなサーバーです。
■Kalita Jug400
カラー | 透明 |
サイズ | 幅145×奥行95×高93mm |
容量 | 400ml |
材質 | 耐熱ガラス |
電子レンジ | 使用可能 |
cera coffee JUG600 -落としても割れない半永久的に使えるトライタン製
一見するとガラス製のような見た目ですが、落としても絶対に割れないトライタン製のコーヒーサーバーです。トライタンという素材は金槌で叩いても割れないほどの強度を誇ります。
そのため、万一落としてしまっても安心です。実際に私もガラス製コーヒーサーバーを割ってしまってから、こちらのトライタン製コーヒーサーバーを使用しています。割れない安心感から毎日のように使用しています。
家で使用するのはもちろん、登山やキャンプなどのアウトドアにも気軽に持っていけるおすすめのコーヒーサーバーです。
■cera coffee JUG600
カラー | 透明ブラック |
梱包サイズ | 幅112×奥行112×高144mm 口径94mm |
容量 | 600ml |
材質 | トライタン |
電子レンジ | 使用不可 |
Kalita HA コーヒーポット
コーヒー器具の老舗、Kalita(カリタ)の長崎県の波佐見焼のコーヒーサーバーもおすすめです。職人がひとつひとつ丁寧に製造しており、軽量ながら耐久性に優れたサーバーです。
光を当てると透けるほどに薄く仕上げられたボディは、見た目の綺麗さ以上にとても扱いやすいですよ。注ぎ口が細口なので、コーヒーカップにコーヒーを注ぎやすいのも特徴です。
同じ波佐見焼で作られたドリッパーを一緒に使えば、気分が上がること間違いなし。
素材 | 磁器/日本製 |
サイズ | W195×D130×H105mm |
容量・重量 | 満水時700ml・約560g |
カラー | ホワイト |
お手入れ方法 | 食洗機使用可能 |
野田琺瑯 ビーカー 0.5L
野田琺瑯(のだほうろう)のビーカーは、ビーカー型のシンプルなサーバーです。内側にコーヒーの抽出量がわかる目安の目盛りがついており、使いやすいのがポイントです。
口の部分から底までのサイズが同じなので、お手入れがしやすくきれいな見た目を保てます。
0.5L以外にも1.0Lや2.0Lのサイズも用意されているので、あなたのライフスタイルに合ったサイズを選びましょう。サイズを選ぶときは口径のサイズに注意し、持っているドリッパーを乗せられるか確認しておきましょう。
■野田琺瑯 ビーカー 0.5L
カラー | ホワイト |
サイズ | W190×D123×H140mm |
容量 | 0.5L |
材質 | ホーロー |
電子レンジ | 電子レンジ不可・直火可 |
CHEMEX コーヒーメーカー 3カップ -実験器具のようなロマンある見た目
実験器具のような見た目がわくわくする、CHEMEX(ケメックス)のコーヒーメーカー。ドリッパーとサーバーが一体となっており、専用のペーパーを使用します。
コーヒー好きなら誰もが憧れる器具ですが、目盛りがついていなかったり手入れのしにくい形であったりと、マニア向けな点も多いです。見た目にロマンを感じる方はぜひ手にとってみてくださいね。
■CHEMEX コーヒーメーカー 3カップ
カラー | ホワイト |
サイズ | 幅249×奥行125×高229mm |
容量 | 0.44L |
材質 | 耐熱ガラス・天然木 |
電子レンジ | 使用不可 |
お気に入りのコーヒーサーバーでコーヒーを楽しもう!
本記事ではおすすめのコーヒーサーバーを5つ紹介しました。
見た目の違いはもちろん、素材や容量の違いもあり、コーヒーサーバーの種類はとても多いです。しかし、大事なのはあなたが気に入るかどうかです。
ぜひお気に入りのコーヒーサーバーを見つけて、毎日のコーヒータイムをより気分が上がるものにしてみてください!