「1日に何杯もコーヒーを飲みたいけど、何回も淹れるのも面倒だし、冷めたのを飲むのは嫌だな……」と悩みを抱えてはいませんか？
ステンレス製コーヒーサーバーを使えば、温かいコーヒーを長い時間楽しめます。
コーヒーサーバーにはさまざまな材質のものがありますが、ステンレス製のものは保温性が最も高いため、1日を通してコーヒーを飲むという方におすすめです。
本記事では、ステンレス製コーヒーサーバーの魅力とおすすめ商品、お手入れの方法などについて解説します。ステンレス製コーヒーサーバーを使って、コーヒーをもっと美味しく楽しみましょう！
ステンレス製コーヒーサーバーの魅力
ステンレス製コーヒーサーバーの魅力は、保温性と耐久性の高さです。
ステンレスは熱を逃がしにくく、商品によっては8時間以上80℃をキープできるものもあります。コーヒーを入れる前に熱湯で温めておけばさらに保温性がアップしますよ。
さらに、ステンレスはさびにくく、傷がつきにくいため長期間愛用ができます。お気に入りのものを長く使いたい、というあなたにぴったりです。
ステンレス製コーヒーサーバーの選び方
ステンレス製コーヒーサーバーを選ぶ際は、まずサイズを考えましょう。
1人で楽しむのか、複数人で楽しむのかによって適切なサイズが異なります。また、1人でも1日にたくさん飲む場合は容量の大きなものを選ぶと良いでしょう。容量の小さなもので0.6Lから、大きなもので2.0L以上のものもあります。
次に、保温性の高さも重要です。商品によって内部の構造が異なるため、保温性能に差があります。自身のライフスタイルではどのくらいの保温性があれば良いのか、確認しておきましょう。
最後に、デザインです。ステンレス製サーバーはさまざまなメーカーから販売されており、デザインやカラーが豊富です。ぜひあなたのお気に入りのデザインのものを見つけてみてください。
ステンレス製コーヒーサーバーのおすすめ3選
ステンレス製コーヒーサーバーは種類が豊富です。「どれを選べばいいかわからない……」というあなたに、3つのおすすめ商品を紹介します。
HARIO V60 保温ステンレスサーバーPLUS 600
HARIO（ハリオ）の保温ステンレスサーバーは、保温性の高さと手入れのしやすさが魅力です。
淹れたてのコーヒーを約1時間80℃以上にキープでき、温かいコーヒーを長く楽しめます。また、フタを簡単に分解できるためお手入れも簡単で、サーバーを清潔な状態に保てるのも安心ですよ。
シンプルなデザインでどんな雰囲気の部屋にも溶け込んでくれるでしょう。
| サイズ | W182×D135×H135mm 口径73mm |
| 容量 | 保温可能容量600ml |
| 重量 | 約630g |
| 材質 | ステンレス鋼・ポリプロピレン・ポリアセタール・ABS樹脂・シリコーンゴム |
Atlas CafeLink カレント・コーヒーサーバー 0.8L
Atlas（アトラス）のカレント・コーヒーサーバーは保温力の高さはもちろん、大容量で取り回しの良い点が魅力です。
0.8Lの大容量ながら10時間以上も60℃以上を保てる保温力があるため、家で仕事をするときにおすすめです。ドリッパーがぴったりフィットする工夫がされていて、安定したドリップが出来るのも嬉しいですね。
コーヒーカップ約6杯分入る大容量ながら本体自体は560gと軽く、取り回しがしやすいのも特徴です。コーヒーを毎日たくさん飲むという方にとてもおすすめ。
| サイズ | W160×D130×H150mm 口径63mm |
| 容量 | 保温可能容量800ml |
| 重量 | 約560g |
| 材質 | ステンレス鋼・ポリプロピレン・ABS樹脂・シリコーンゴム |
HARIO Stainless Thermal Pot
HARIO（ハリオ）のStainless Thermal Potは、シンプルでおしゃれな見た目が魅力です。
約0.6Lの容量で日常使いにフィットし、おしゃれなデザインはコーヒータイムをより豊かなものにしてくれます。他の商品に比べると保温性が少し低いですが、事前にしっかりと温めておけば1時間程度は温かいコーヒーを楽しめます。
シンプルでミニマルなデザインのサーバーを探している方におすすめです。
| サイズ | W196×D116×H187mm |
| 容量 | 保温可能容量600ml |
| 重量 | 約800g |
| 材質 | ステンレス・ポリプロピレン・ABS樹脂・シリコーンゴム・ビーチ材 |
ステンレス製コーヒーサーバーのお手入れの方法
ステンレス製サーバーは耐久力と保温性の高さが魅力です。一方でコーヒーの香りが残りやすかったりコーヒー渋がつきやすかったりするという注意点もあります。
そのため、まず普段のお手入れは中性洗剤とやわらかいスポンジを使いましょう。サーバーに傷がつくと傷にコーヒー渋や水垢が残りやすく、衛生面にも影響があります。
洗ったサーバーはしっかりと乾燥させます。水分が残ると水垢が生まれ、嫌な匂いの原因となります。
また、定期的に重曹を使いお手入れをしましょう。お湯に少量の重曹を溶かして洗うとコーヒー渋やコーヒーの香りをきれいに落とせます。
ステンレス製コーヒーサーバーを長く愛用するために、上記のお手入れ方法を試してみてくださいね。
【まとめ】ステンレス製コーヒーサーバーで美味しいコーヒーを長く楽しもう！
本記事では、ステンレス製コーヒーサーバーの魅力とおすすめ品を紹介しました。
コーヒーを長く温かい状態で楽しむにはステンレス製サーバーがとても役に立ちます。1日を通してコーヒーを楽しむときや、友人と話をしながらコーヒーを楽しむときなど、活躍の場はたくさんあります。ぜひあなたのライフスタイルに合ったステンレス製サーバーを見つけて、毎日のコーヒータイムをより豊かにしてみてくださいね。
