毎日のコーヒータイムは日常の小さな楽しみですよね。コーヒータイムをより特別な、癒しの時間に変えるためにコーヒーサーバーにもこだわってみませんか?
本記事では見た目が美しいガラス製コーヒーサーバーを紹介します。透明なガラスが映し出すコーヒーの色と流れる動きは、コーヒーの魅力をもっと高めてくれます。ぜひ読み進めてくださいね。
ガラス製コーヒーサーバーの魅力
ガラス製コーヒーサーバーの魅力は、透明感と洗練されたデザインです。コーヒーの色が美しく映えるガラスは、コーヒーを淹れている間も目を楽しませてくれます。
また、透明でシンプルなデザインは、さまざまな雰囲気の部屋にもなじみ、あなたの生活に取り入れやすいでしょう。
注意点は、ガラスは繊細で割れやすい点です。毎日使うコーヒーサーバーなので、取り扱いには注意して長く愛用しましょう。
ガラス製コーヒーサーバーの選び方
ガラス製コーヒーサーバーを選ぶときは、デザイン以外にもサイズや口径などをチェックしておきましょう。大きめのサイズを選べば、友人を招いたときでも安心です。
また、口径のサイズはお手入れのしやすさに直結するため、ガラス製コーヒーサーバーをきれいに保ちたい場合はしっかりとチェックしておきましょう。
さらに、ガラス製コーヒーサーバーは取っ手部分の材質がさまざまで、ガラスや木、プラスチックなどがあります。
取っ手の材質はデザインにも影響するため、あなたのお気に入りのものを探してみてくださいね。
おすすめのガラス製コーヒーサーバー3選
ガラス製のコーヒーサーバーには多くの種類があります。中でも、今回は取っ手部分まで全てガラス製のコーヒーサーバーを3つ紹介します。
- HARIO ビーカーサーバー 600ml
- KINTO SCS-S02 コーヒーサーバー 4cups
- ORIGAMI Glass Coffee Server with HARIO
HARIO ビーカーサーバー 600ml
HARIO(ハリオ)のビーカーサーバーは、透明感のある日本製ガラスを使用しているため、コーヒーの色がとても綺麗に映ります。さらに、口の部分から底の部分まで口径が変わらないため、お手入れがしやすいのも特徴です。
HARIOは日本で唯一、耐熱ガラス工場を保有しているメーカーです。日本製の耐熱ガラスなので、安心して使えるのもポイントですね。
容量 | 600ml |
サイズ | W130×D90×H152mm |
重量 | 約300g |
材質 | 耐熱ガラス「HARIO Glass®」 |
取り扱い | 電子レンジ・食洗機使用可 |
KINTO SCS-S02 コーヒーサーバー 4cups
KINTO(キントー)のガラス製コーヒーサーバーは、ミニマルなデザインが特徴です。
抽出量の目安の目盛りもシンプルな表示で、コーヒーの見た目を楽しめます。細かい目盛りはついていないので、毎回決まった量を抽出する人におすすめ。
口径も広くお手入れしやすいので、きれいな状態を保ちやすいでしょう。
容量 | 700ml |
サイズ | W135×D80×H110mm |
重量 | 約190g |
材質 | 耐熱ガラス |
取り扱い | 電子レンジ・食洗機使用可 |
ORIGAMI Glass Coffee Server with HARIO
陶器製のコーヒー器具を扱っているORIGAMI(オリガミ)には、HARIOとコラボレーションしたガラス製サーバーがあります。
特徴的なORIGAMIドリッパーの形状に合わせた形で、ぴったりと収まります。また、コーヒーのアロマを感じやすいようサーバーの下部が膨らんでいるため、コーヒーの香りをより楽しめるでしょう。
ORIGAMIドリッパーを持っている人やこれから使ってみようという方におすすめのガラス製サーバーです。
容量 | 710ml |
サイズ | W145×D87×H120mm |
重量 | 約210g |
材質 | 耐熱ガラス「HARIO Glass®」 |
取り扱い | 電子レンジ・食洗機使用可 |
ガラス製コーヒーサーバーにコーヒー渋がついたときの対処法
透明感が特徴のガラス製コーヒーサーバーですが、コーヒーを何度も淹れているとコーヒー渋がついてしまいます。
コーヒー渋がついて透明感がなくなってしまうと、なんとなくコーヒーもおいしくなさそうに見えてしまうかも。
そこで、コーヒーの渋を落とす簡単な対処法を知っておきましょう。家にあるものでできる対処法を3つ紹介します。
やわらかいスポンジで洗う
お手入れは、ガラスを傷つけないようにやわらかいスポンジを使いましょう。ガラスに傷がついてしまうと、傷にコーヒー渋が入り込み汚れを落としきれなくなることも。
また、見た目もクリアさがなくなりガラス製コーヒーサーバーの利点がなくなるので、注意しましょう。お手入れのときはやわらかいスポンジを使うのをおすすめします。
重曹を使う
コーヒー渋が気になるときは、重曹を使いましょう。
重曹はアルカリ性の性質を持っているため、コーヒー渋(タンニンやポリフェノールなどの有機物)を分解しやすくしてくれます。また、研磨剤としての働きもあり、頑固な汚れを優しく落とせます。
ポイントはガラスを傷つけないようやわらかいスポンジや布で軽くこする程度に洗う点です。
レモンを使う
レモンも重曹と同様に、コーヒー渋を落とすのに効果的です。レモンの酸がコーヒー渋を分解し、浮かせるので落としやすくなります。
重曹よりも渋を浮かせるのに時間がかかるため、レモンを塗った後しばらくおいてから洗いましょう。重曹で落とすのに比べ時間がかかるため、レモンは重曹がない場合の対処法として使いましょう。
【まとめ】ガラス製コーヒーサーバーで美しくおしゃれなコーヒータイムを!
本記事ではガラス製コーヒーサーバーの魅力やおすすめ品を紹介しました。
ガラス製コーヒーサーバーは透明感があり、コーヒーの色味を楽しめるのが特徴です。また、お手入れもしやすいので毎日コーヒーを楽しむ方にぴったりですよ。
ぜひ本記事を参考に、あなたのお気に入りを見つけてみてください!