折りたたみ式のコーヒードリッパーは、収納が簡単にでき持ち運びがしやすいのでアウトドアでの使用に最適です。
しかし、折りたたみ式コーヒードリッパーは、「収納がしやすいだけで他にメリットってあるの?」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は折りたたみ式コーヒードリッパーのメリットや選び方、おすすめに商品について詳しく紹介していきます。ぜひ、最後まで見ていってくださいね。
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/23993076?title=%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E5%A0%B4%E3%81%A7%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%92%E6%B7%B9%E3%82%8C%E3%81%A6%E9%A3%B2%E3%82%80)
折りたたみ式コーヒードリッパーのメリット
折りたたみ式コーヒードリッパーは、名前の通り折りたためるドリッパーです。収納しやすく、持ち運びも簡単にできるのが魅力的です。
詳しく、折りたたみ式コーヒードリッパーのメリットを紹介していきます。
- 収納が簡単にできる
- 種類がたくさんある
- ワイヤー製のものは雑味のないコーヒーに仕上がる
メリット①収納が簡単にできる
折りたたみ式コーヒードリッパーの最大のメリットは、とにかく収納がしやすいことです。
厚さは、数ミリなので場所を取らずに簡単に収納が可能です。そのため、アウトドアの際は折りたたみ式コーヒードリッパーが活躍します。
また、アウトドアだけではなく自宅のキッチンで使用する際も、サイズが小さいため置く場所に困ることはないので、片付けが簡単にできますよ。
メリット②種類がたくさんある
折りたたみ式コーヒードリッパーは、シリコン・ワイヤー、ステンレスなどの素材を使用しているものが多くあります。デザインや色も豊富に揃っているのが魅力。
ペーパーフィルターを使用せずに、マイクロメッシュを使っている、ペーパーレスタイプのコーヒードリッパーも存在しています。
そのため、自分の好みに合わせて、自分に合っているなと思う折りたたみ式コーヒードリッパーを選んでくださいね。
メリット③ワイヤー製のものは雑味のないコーヒーに仕上がる
先程、紹介したように折りたたみ式コーヒードリッパーは、シリコン・ワイヤー、ステンレスなどの製品が多いです。
その中でも、ワイヤー製のコーヒードリッパーは、壁面がないのでお湯を注いだ際に発生するガスを適度に逃してくれます。
なので、雑味のないコーヒーに仕上がり、美味しいコーヒーができますよ。
折りたたみ式コーヒードリッパーの選び方
アウトドアでの使用に便利な折りたたみ式コーヒードリッパーは、素材やお手入れが簡単なものを選ぶのがおすすめです。選び方について詳しく紹介します。
- 素材を重視する
- ドリッパーの構造を重視する
- 1度に淹れられるコーヒーの量を重視する
選び方①素材を重視する
折りたたみ式コーヒードリッパーは、「ステンレス」「プラスチック」「シリコン」製があります。
ステンレス製は、バネタイプや4点固定のドリッパーが多いです。ステンレス製なので、しっかりと固定してコーヒーを淹れられるのが魅力的です。
プラスチック製は、ステンレスやシリコンよりも軽いのが魅力。軽さを1番に重視したい方は、プラスチック製のコーヒードリッパーをおすすめします。
シリコン製は、耐久性がとても高い上に、耐熱や耐冷性もあります。シリコンなので、簡単に折りたためて扱いやすいのが特徴です。
素材 | ステンレス | プラスチック | シリコン |
特徴 | ・バネタイプや4点固定ドリッパーのものが多い
・こぼすことなくコーヒーを淹れられる |
・軽さを重視したい方におすすめ
・軽いが頑丈に作られている |
・耐久性や耐熱、耐冷性もある
・扱いやすく、簡単に折りたためる |
選び方②ドリッパーの構造を重視する
折りたたみ式コーヒードリッパーは、「バネタイプ」や「テトラタイプ」、「カップタイプ」の構造をしている製品があります。
バネタイプは、テトラタイプやカップタイプより安定感があるのが魅力。こぼすことなく、安心してコーヒーを淹れられますよ。
テトラタイプは、製品の数は少なめですが、コーヒーを淹れる瞬間も映えるので楽しめるのが魅力的です。重い荷物にならないのも嬉しいポイントですよ。
カップタイプは、シリコン製のものが多いです。カップタイプも安定感があり簡単にコーヒーを淹れられます。お手入れの簡単さを重視したい方に向いています。
ドリッパーの構造 | バネ | テトラ | カップ |
特徴 | ・1番安定感がある
・こぼさずにコーヒーを淹れらる |
・製品の数は少なめ
・入れるだけで映える ・重い荷物にならない |
・安定感がある
・やわらかいので簡単に折りたためる |
選び方③1度に淹れられるコーヒーの量を重視する
アウトドアで使用する際は、人数によって持っていくとよいコーヒードリッパーの大きさが違ってきます。
そのため、人数を確認して、人数にあっているサイズのコーヒードリッパーを用意するようにしてくださいね。
折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめ商品
ここからは、折りたたみ式コーヒードリッパーのおすすめの商品を紹介していきます。
コーヒードリッパーフィルターホルダー折りたたみ式
まず最初に紹介するのは、冬の花のコーヒードリッパーです。ステンレス製で、安定感があります。
冬の花独自の折りたたみ式で、変形デザインを使用しており、軽量で持ち運びも簡単にできるのが魅力的です。高品質なステンレスを使用しているので、耐久性もあり、長持ちします。
ドリッパーのセットも、カップの口で折りたたんで広げるだけなので、簡単にできますよ。
折りたたみ式コーヒードリッパー
次に紹介するのは、TKSの折りたたみコーヒードリッパーです。ドリッパーを展開して、コップの縁に置き、フィルターと挽いた豆をセットしてお湯を注ぐ、4点固定ドリッパータイプです。
ステンレス製で安定感があり、安心してドリップできるのが魅力的です。アウトドアの使用のみならず、コーヒーメーカーの代わりとして日常での利用もできるので、様々な場所で活躍します。
折りたたみ式キャンプ 注ぐコーヒードリッパー
最後に紹介するのは、Wresetlyの折りたたみコーヒードリッパーです。シリコン製なので、軽量なのが魅力。
軽いだけではなく、柔軟性もあり折りたたみも簡単にできるので、持ち運びがとても簡単です。また、お手入れが簡単なのも嬉しいポイント。
まとめ:折りたたみ式コーヒードリッパーを使用してみよう
今回は、折りたたみ式コーヒードリッパーのメリットや選び方について詳しく紹介してきました。簡単にまとめてみます。
- 収納がとても簡単にでき、種類もたくさんある
- ワイヤー製のものは雑味のない仕上がりになる
- スンレス・プラスチック、シリコンの製品が多い
- 構造は、バネタイプ・テトラタイプ、カップタイプの3種類
折りたたみ式コーヒードリッパーは、収納が簡単にできるのが最大のメリットです。そのため、アウトドアでのしようにとても便利です。
他にも、種類がたくさんあったり、ワイヤー製のものは雑味のないコーヒーに仕上がったりと、たくさんのメリットがあります。
折りたたみ式コーヒードリッパーを使用すれば、アウトドアで存分にコーヒーを楽しめますよ。ぜひ、この記事を参考にして、折りたたみ式コーヒードリッパーを使ってみてくださいね!