手帳でのタスク管理は、デジタルで管理するよりも、自由に色々書き込めることが魅力です。
しかし、「自由に書き込めるだけでそれ以外にメリットってないのでは?」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、手帳でタスク管理をするメリットやデメリット、コツについて紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね!
(アイキャッチ画像出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/22107895?title=%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%89%8B%E5%B8%B3%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC)
手帳でタスク管理をするメリット
デジタルが普及しているけれど、「手書きの手帳でタスク管理をするメリットってあるのかな」と考えているのではないでしょうか。
ここでは、手書きの手帳で、タスク管理をするメリットを2つ紹介します。
- デジタルと比較して自由に書き込める
- タスク管理を楽しみながらできる
メリット①デジタルと比較して自由に書き込める
デジタルと比較すると、手書きの手帳でタスク管理する場合は、自由に書き込めるのが魅力です。
デジタルは入力する場所や使える色が制限されているので、あまり自由に書きこむことはできません。
しかし、手書きの手帳でしたら自由に制限なく書き込むことが可能です。イラストを書いたりシールなども自由に貼ったりできるので、自分の好きなように手帳を彩ることができますよ。
メリット②タスク管理を楽しみながらできる
デジタルでのタスク管理は、最初からフォーマットが決まっているので、とても便利です。
しかし、タスク管理の予定をスマホやパソコンに入れるのが苦痛と感じる方もいるのではないでしょうか。
手書きの手帳なら、自分好みデザインの手帳を使ったり、イラストやシールを貼ったりして自分好みの手帳に仕上げることができます。
自分の好きなように書けるので、手帳を書くのが楽しく感じてタスク管理も長続きしやすく、タスク管理が苦ではなくなりますよ。
手帳でタスク管理をするデメリット
手書きの手帳には良さもありますが、デメリットも存在しています。そこで、手帳でタスク管理をするデメリットを2つ紹介します。
- 修正がしづらい
- 共有がしづらい
デメリット①修正がしづらい
手帳でタスク管理をする1番のデメリットは、修正がしづらいことです。予定が変わったので、書いてある予定を変更しようと思っても、デジタルとは違い見づらくなってしまいます。
手帳に書き込みをたくさんすると、手帳が見づらく、タスクを把握しづらくなってしまう可能性もあります。
手書きの手帳でタスク管理をする場合は、緊急の予定が入った場合に書き込むようにスペースに余裕をもたせておくなどして、手帳を上手に活用してタスク管理をするのがおすすめです。
デメリット②共有がしづらい
予定をシェアしたい場合は、手書きの手帳でのタスク管理はあまりおすすめできません。
手書きの手帳は、共有がしづらいので、仕事としてチーム内でタスクの状況を把握したいという場合は、デジタルツールの方がおすすめです。
共有はしなくて、自分だけ見られればいいという方に手書きの手帳は向いています。
手帳でタスク管理を上手にするコツ
手帳でタスク管理をするには実はコツがあるんです。そこで、ここでは手帳でタスク管理を上手にするコツを3つ紹介します。
- 手帳を書くという癖をつける
- 明確にタスクを書きだす
- 手帳は埋め過ぎない
コツ①手帳を書くという癖をつける
手書きの手帳の魅力は、思い立った時に開いてすぐに書き込めることです。予定が入ったり、いいアイデアが思いついたりしたら後回しにはせずに、書き込んでおきましょう。
後でゆっくり書こうと思っていると、書くのを忘れてしまう可能性があるので、すぐに書くのがおすすめです。
コツ②明確にタスクを書きだす
タスクを書くときは、会議と書くのではなく、「上司と14時から新規プロジェクトの会議」という風に具体的に記入してください。
会議だけだと、誰とする会議なのかがわからず何の会議だったか忘れてしまうかもしれません。
具体的に書いておくことで、準備しておくべきものやことがあればスムーズに用意でき、会議前に焦るということがなくなりますよ。
コツ③手帳は埋め過ぎない
タスクやスケジュールは決まっているのものだけではなく、急な予定や変更があります。そのため、緊急時のタスクにも対応できるように、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
余裕を持ったスケジュールを組むと、急なトラブルが起きても、焦ることなく対応できるはずですよ。
手帳を埋め過ぎてしまうと、予定自体も見づらくなるので、余裕を持ったスケジュールを組み書くようにしましょう。
タスク管理がしやすい手帳はどうやって選ぶ?
タスク管理のしやすい手帳は、人によって違います。そこで、タスク管理のしやすい手帳の選び方を2つ紹介します。
- フォーマットで選ぶ
- 自分好みのデザインで選ぶ
選び方①フォーマットで選ぶ
手帳は主に、マンスリ・ウィークリー、ディリータイプがあります。マンスリーは、1ヶ月の予定が見開きで確認でき、ウィークリータイプは1週間、ディリータイプは1日の予定が書けるタイプです。
1ヶ月の予定を見開きで可視化したいならマンスリー、1週間の予定を細かく書きたいならウィークリー、1日の予定を詳しく書きたいならデイリーがおすすめです。
手帳の使い方には正解がないので、自分に合っているフォーマットを選び自由に楽しく手帳を書きましょう。
選び方②自分好みのデザインで選ぶ
手帳が自分好みのデザインだと気分が上がりますよね。あまり気に入ってないデザイン手帳を使ってタスク管理をしてしまうと、気分が下がってしまうかもしれません。
そのため、自分の好きな手帳のデザインを選んでくださいね。好きなデザインならタスク管理も楽しく行えるはずですよ。
まとめ:手帳を使ってタスク管理を極めよう
今回は手帳でタスク管理をするメリットやデメリット、コツなどについて詳しく紹介してきました。以下簡単にまとめてみます。
- 自由に書き込めたり楽しみながらタスク管理ができるのがメリット
- 修正と共有がしづらいのがデメリット
- 手帳を書く癖をつけ具体的に書くのがタスク管理のコツ
- フォーマットと自分好みのデザインなどから自分に合った手帳を選と良い
手書きの手帳でのタスク管理は、自由に書き込めるのがメリットで修正や共有がしづらいのがデメリットです。
手帳でタスク管理を上手にするために、手帳を書く習慣をつけ具体的に書くことを意識してください。
タスク管理は自分に合っている手帳だとタスク管理をしやすいので、デザインやフォーマットが自分に合っている手帳でタスク管理をしてみてくださいね!