手帳が続かないのは、何を書いたらいいのかわからなかったり、自分に合う手帳で書いていなかったりするのが原因です。
しかし、原因はなんとなく自分でもわかっていても、手帳を選ぶ際に確認しておくポイントや長続きさせるためのコツを知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は手帳がなぜ続かないのかの原因と手帳を選ぶ際に確認しておくべきポイント、長続きさせるためのコツについて紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。
まずはなぜ手帳が続かないのかを考えてみよう
まずは、手帳がなぜ続かないのか原因を考えてみましょう。原因を究明することで、手帳が続かない原因が理解できますよ。
- 何を書いたらいいのかわからない
- 手帳を書くことが義務に感じてしまっている
- 自分に合っている手帳を使っていない
考えられる原因①何を書いたらいいのかわからない
手帳には、正解がないからこそ、何を書いていいのかわからなくなり、途中で諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。
日記やスケジュール管理、タスク管理など使い方は様々で、何を書いたらいいのかわからないからこそ、たくさん悩みますよね。
そこで何を書いたらいいのかわからないなと感じてる方に、アイデアを載せておきます。
- 一言日記を書く
- 好きな言葉や名言を書く
- 好きな映画や読んだ本の感想を書く
- やりたいことリストを書く
- 手帳で家計簿を付ける etc
考えられる原因②手帳を書くことが義務に感じてしまっている
手帳を書くことが義務に感じてしまっていると、手帳は続かなくなるケースが多いです。
特に毎日書かないとと思ってしまうと、書けなかった日の罪悪感が増していき、もういいやとなり手帳を書くことを諦めてしまうかもしれません。
全部のページを埋めないとと考えるのではなく、自分の無理のない楽しめる範囲で手帳を書くことをおすすめします。
考えられる原因③自分に合っている手帳を使っていない
自分に合っている手帳を使っていないのも、手帳が続かない考えられる原因です。
手帳をデザインのみで選んでしまうと、中身と相性が悪くて使いづらいと感じてしまう可能性があります。
そのため、自分に合っている手帳がどんなものなのかをしっかりと確認してから、手帳を購入するようにしましょう。
手帳を選ぶ際に確認しておくべきポイント3つ
自分に合っている手帳を探す際に、確認しておくべきポイントについて詳しく説明します。しっかりと確認して継続しやすい手帳を見つけましょう。
- 何月始まりなのかを確認する(主に1月・4月・9月始まりがある)
- フォーマットを確認する(1ヶ月・1週間・1日タイプ)
- 持ち運びたい場合は、持ち運びをしやすいのかを確認する
ポイント①何月始まりなのかを確認する
手帳の始まりは主に、1月・4月・9月の3つです。4月から書き始めたい方は4月、1年の始まりとして新年から書き始めたい方は1月の手帳を購入するのがおすすめです。
スケジュール管理として手帳を使用する場合は、自分の生活スタイルに合わせて、手帳を選ぶようにすると手帳が続きやすくなりますよ。
ポイント②フォーマットを確認する
手帳のフォーマットを確認しておくことも重要です。大きく分けてフォーマットは3つあります。
1ヶ月の予定が見開きで確認できる「マンスリータイプ」と1週間の予定が見開きで見られる「ウィークリータイプ」、1日1ページの予定が書ける「デイリータイプ」の3つです。
1ヶ月の予定を見開きでさっと確認したい方はマンスリータイプ、1日の予定やメモなどをたくさん書きたい方はデイリータイプ、1週間の予定を細かく書きたい方はウィークリータイプがおすすめです。
ポイント③持ち運びたい場合は持ち運びがしやすいかを確認する
手帳を職場や出先などに持ち運びたい方は、持ち運びがしやすい手帳を選ぶようにしましょう。
家に置いてあり、後で書こうと思っても忘れてしまうことってありますよね。忘れてしまうことを防止したい方は、手帳を持ち運ぶのがおすすめです。
手帳を長く続けるコツ5つ
手帳が続かない原因や、手帳を選ぶ際に確認しておくポイントについては理解できたのではないでしょうか。そこで、ここでは手帳を長く続けるコツを紹介していきます。
- 使う目的を決めておく
- 手帳の置く場所を決めておく
- 手帳を開くことを習慣化する
- お気に入りの文房具で書く
- 頑張り過ぎない
コツ①使う目的を決めておく
手帳を使う目的を、ハッキリと決めておきましょう。仕事やプライベートのスケジュール管理として使うのか、日記やアイデアを書くために使用するのかをまずは決めてください。
使う目的がはっきりしていないと、何のために手帳書いているのか、何を書いたらいいのかわからなくなってしまう可能性があります。
コツ②手帳の置く場所を決めておく
手帳を始めて間もないと手帳を書くこと自体を忘れてしまう可能性があります。そのため、最初の頃は目の付く場所に手帳を置くようにしておきましょう。
机の上に置いて置いたり、持ち運ぶ際はよく使用する鞄の中に入れたりして手帳の存在を忘れないようにしておくのがおすすめです。
コツ③手帳を開くことを習慣化する
手帳の存在を忘れそうな方は、手帳を開く時間を決めておくと忘れにくくなるはずです。
時間の決め方は、○時~○時でもいいですし、寝る前の10分間は必ず手帳を開くという決め方でも大丈夫です。
手帳の時間を決めてしまえば、習慣化ができるので、手帳を続けられる可能性が上がります。
コツ④お気に入りの文房具で書く
手帳を書くのがあまり得意ではないけれど、手帳を書いてみたいという方は、お気に入りの文房具で書くのもおすすめです。
ボールペンやサインペンなど、自分の気に入っている文房具で書くとテンションが上がり、楽しく手帳を書けますよ。
コツ⑤頑張り過ぎない
1番長続きさせるために大事なことは、頑張り過ぎないことです。「綺麗に書きたい」「せっかくかくのでこだわって書きたい」と考えてしまい手帳を書くことがストレスに感じてしまうかもしれません。
手帳は、自分しか見ない物で正解はありません。書きたいと感じた時に書くのが手帳です。
そのため、無理して頑張り過ぎるのではなく、楽しく自分の書きたいことを書くようにしましょう。
まとめ:無理をしないで手帳を楽しく続けよう!
今回は、手帳が続かない原因や手帳を選ぶ際のポイント、長く続けるコツについて紹介してきました。
手帳が続かないのは、何を書いていいのかわからなかったり、書くこと自体に義務を感じてしまっている可能性があります。
長く続かせるためにも、使う目的を決めて自分に合っている手帳を選びましょう。1番は頑張り過ぎないことが手帳を長く続かせるコツです。
無理をしない範囲で楽しく手帳を書き、手帳のある楽しい暮らしを送りましょう!