ソファを選ぶ際、「ローバックソファ・ハイバックソファ」の違いが分からないという方も多いと思います。
そこでこの記事では、ローバックソファやハイバックソファの「違い・魅力・こんな人にオススメ」という視点で書いていきます。
この記事を読むことであなたの悩みは解決し、欲しいと思える商品が見つかるでしょう。
あなたの日常をさらに充実させるソファを見つけるためにも、ぜひ最後まで読んでくださいね。
アイキャッチ画像出典:https://www.pexels.com/ja-jp/search/家具/
ローバックソファとハイバックソファの違いとは?
ローバックソファとハイバックソファの違いには、『背もたれの違い』『インテリアとしての違い』という2点が挙げられます。
では具体的にどのような違いがあるのか、1つずつ詳しく紹介していきます。
違い①背もたれ
「ロー」と「ハイ」の違いは、ソファの背もたれの高さの違いです。つまり、「深く腰をかけて座りたい」のか「浅く座りたい」のかということです。
またローバックソファの場合、ソファ特有の圧迫感を与えません。それに対してハイバックソファは、良くも悪くも圧迫感を与えてしまいます。
選ぶ際には、「用途・配置」などを考える必要があるでしょう。この記事をキッカケに、あなたにとって最適なソファを選んでくださいね。
違い②インテリアとしての印象
ローバックソファの場合、部屋の見通しを良くすることができます。なぜならソファが低く、天井までの距離が遠いからです。
対してハイバックソファは、配置によっては部屋の見通しを悪くしてしまいます。「テレビが見えづらい」などのデメリットが発生する場合があるので、注意してください。
なのでソファを選ぶ際には、「どこに置くのか?」ということを考慮して選ぶことをオススメします。
また天井が低い場合、ハイバックソファだとさらに圧迫感を与えてしまう可能性があります。購入する際は、天井の高さも意識すると良いでしょう。
ローバックソファの特徴や魅力を紹介
この章では、ローバックソファの特徴や魅力について紹介します。紹介する内容は以下の通りです。
- お部屋を広く見せられる
- 小さなお部屋とも相性が良い
- リビングダイニングとも相性が良い
お部屋を広く見せられる
家具を選ぶ際には、『できるだけ部屋を広く見せたい』『圧迫感を与えたくない』という視点で商品を探す方も多いのではないでしょうか。
ローバックソファには「背もたれが低い」という特徴があるので、『部屋を広く見せられる』『圧迫感を与えない』などの特徴があります。
なので部屋を広く見せ、開放的な空間を作ることもできるでしょう。そのような空間を作りたいのであれば、ローバックソファをオススメします。
小さなお部屋とも相性が良い
先ほども紹介したように、ローバックソファには『部屋を広く見せられる』『圧迫感を与えない』という特徴があります。
なので小さい部屋にソファを置くことを考えているのであれば、「ローバックソファしかない」と言っても過言ではないでしょう。
小さなお部屋でも『狭さを感じさせない』空間を作ることができるのも、ローバックソファの魅力ですね。
リビングダイニングとも相性が良い
食事しながらでも、「ソファに座ってくつろぎたい」と考える方も多いのではないでしょうか?
そのような理由からか、最近ではダイニングとリビングを兼ねている間取りも多いです。
「食事しながらでもくつろぎたい」「限られたスペースを広く見せたい」のであれば、ローバックソファがオススメです。
またローバックソファに適切な高さのテーブルを合わせることで食事はもちろん、「勉強・仕事・趣味」などの時間も楽しめるでしょう。
リビングダイニングとは、家族が集まって団らんする「居間(リビング)」と、家族が一緒に食事をする「食堂(ダイニング)」を一緒にした空間です。
ローバックソファはこんな方にオススメ!
ここまで読んできて、具体的に「ローバックソファはどんな方が使うんだろう?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
そこでこの章では、どのような方にローバックソファをオススメしたいのか紹介していきます。紹介する内容は、以下の3つです。
- 小さな子供やペットがいる
- 小さな部屋に置きたい
- 床に近い場所が落ち着く
小さな子供やペットがいる
小さい子供やペットがいるご家庭では、「子供が落ちないか心配」「犬の足腰に負担がかからないか心配」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そのような心配があれば、座面の低いローバックソファを選ぶことをオススメします。ローバックソファであれば、落ちた時の衝撃も少ないので安心です。
重大な事故に繋がってからでは遅いので、対策できることはしておきましょう。
犬が足を滑らせて『顎の骨を折る』ということもあります。小型犬の場合手術が難しいこともあるので、商品選びは重要です。
小さな部屋に置きたい
先ほども紹介したように、ローバックソファは小さなお部屋とも相性が良いです。その理由として、「部屋を圧迫しない」という点が挙げられます。
部屋を圧迫しないローバックソファにすることで、小さなお部屋でも広々とした空間に見せることができるでしょう。
床に近い場所が落ち着く
ソファがあっても、「つい床で寝転がってしまう」という方も多いのではないでしょうか。そんな方には、座面の低いローバックソファがオススメです。
座面の低いローバックソファを選ぶことで、床と座面の境をほとんど感じなくすることができます。そうすることで、あなたにとってくつろげる空間を作ることができるでしょう。
もともと日本には和室に座って過ごす習慣があったので、床に近い場所が落ち着くのかもしれませんね。
ハイバックソファの特徴や魅力を紹介
この章では、ハイバックソファの特徴や魅力について紹介していきます。あなたに適したソファとはどんな商品なのか、確認していきましょう。
- リラックス度が高い
- 部屋の仕切りとしても使える
- 高級感があってオシャレ
リラックス度が高い
ハイバックソファの特徴として、『背もたれが高い』という点が挙げられます。そのため、身体全体をソファに預けることが可能です。
余計な力がかからない座り方ができるので、リラックス度が高いといえるでしょう。
またリクライニング機能のついた商品を選べば、背もたれの位置を変えることもできます。あなた好みの背もたれで、リラックスすることも可能です。
部屋の仕切りとしても使える
ハイバックソファには、リビングとダイニングを分けたりすることができます。またワンルームの場合は、ダイニングと寝る場所を分ける際にも利用することが可能です。
このように、高さを活かしたレイアウトを楽しんでみてはいかがでしょうか。
高級感があってオシャレ
画像を見ると分かるように、ハイバックソファには存在感があるので高級感が出てとてもオシャレに見えます。
また、ソファには部屋の印象を大きく左右する効果があります。あなたもハイバックソファを選ぶことで、お部屋に高級感を出してみてはいかがでしょうか。
ハイバックソファはこんな方にオススメ!
ここまで読んできて、ハイバックソファの魅力について分かっていただけたのではないでしょうか。
そこでこの章では、ハイバックソファはどのような方にオススメなのか紹介していきます。
ソファにいる時間が多い方
近年ではコロナ禍の影響もあり、家での生活が多いのではないでしょうか。そのせいか、ソファで過ごす時間が増えたという方も多いと思います。
そんな方には、ハイバックソファをオススメします。なぜならハイバックソファは『余計な力がかからない』ので、リラックスした体勢で過ごすことができるからです。
またリクライニング機能があるハイバックソファであれば、同じ体制がしんどくなった時に角度を調整することでさらにリラックスすることができます。
このように家での過ごしやすさを重視した、ハイバックソファを取り入れてみてはいかがでしょうか。
お年寄りの方
ハイバックソファは、お年寄りの方にもオススメしたい商品です。なぜなら背もたれが高いので、頭までしっかり支えてくれるからです。
その他にも、座面の高いハイバックソファを選ぶことで『座りやすく、立ちやすい』という魅力もあります。
このように、「足腰に負担のかからないハイバックソファ」という選択肢も良いかもしれませんね。
次の章から、「ローバックソファ・ハイバックソファ」それぞれのオススメ商品を2つずつ紹介していきます。
ローバックソファオススメ①高級感のあるベーシックモダン
最初に紹介するのは、『FLYMEe Noir(フライミーノワール)』の「Lorraine Sofa(ロレーヌソファ)」です。
このソファの作りは座面の奥行が広いので、寝転んだり、あぐらをかいたりしても心地よく過ごすことができます。
また横幅に関しても148〜208cmの間であれば、10cm単位で選択可能です。あなたのお部屋に合ったサイズを見つけることができるでしょう。
さらに布地も幅広い種類から選べるので、あなた好みのソファにすることが可能です。それでは商品の詳細について紹介していきます。
- ブランド名:FLYMEe Noir
- 商品名:Lorraine Sofa
- 横幅:148〜208cm
- 奥行:91cm
- 座面奥行:57cm
- 高さ:61,5〜75cm
- 価格:¥193,050〜¥393,030
- 商品URL:Lorraine Sofa
ローバックソファオススメ②体に馴染むプルートソファ
続いて紹介するのは、『CRASH GATE(クラッシュゲート)』の「PLUTO SOFA(プルートソファ)」です。
こちらの商品はフェザーを贅沢に使い、体に馴染む座り心地が特徴のプルートソファです。
その他にも、「汗による変色に強い・摩擦や紫外線による変色に強い」などの特色を持っています。また撥水加工も施され、通気性の良さもあるので、機能性にも優れているといえます。
しかし前章のソファとは違い、横幅の変更はできないので注意が必要です。それでは商品の詳細について紹介していきます。
- ブランド名:CRASH GATE
- 商品名:PLUTO SOFA
- 横幅:181cm
- 奥行:88cm
- 座面サイズ:幅142cm×奥行57cm
- 高さ:74cm
- 価格:¥115,500〜¥170,500
- 商品URL:PLUTO SOFA
オプションには「ヘッドレスト・アームテーブル」があり、追加することでさらに快適な使い心地になるでしょう。
ハイバックソファオススメ①2通りの使い方!機能性ソファ
始めに紹介するハイバックソファは、『FLYMEe Noir(フライミーノワール)』の「Aubel Sofa(オーベルソファ)」です。
この商品の最大の特徴は背もたれを倒したり、起こしたりすることでハイバックにもローバックにもなるという点です。
またハイバックの状態であれば座面の奥行が60cmを超え、非常にゆったり感のあるソファに早変わりします。
座面が広いと、ソファでのリラックス度も高くなるでしょう。それでは商品の詳細について紹介していきます。
- ブランド名:FLYMEe Noir
- 商品名:Aubel Sofa
- 横幅:153〜204cm(10cm刻み)
- 奥行:89〜95cm
- 座面奥行:56cm
- 高さ:59,5〜96cm
- 腰クッション2点付属
- 価格:¥208,010〜¥478,060
- 商品URL:Aubel Sofa
またこのハイバックソファには、腰クッションが2点付属されています。なぜなら、背もたれを起こすと座面が広くなるからです。
座面が広いメリットができると同時に、『背もたれと腰に隙間ができてしまう』というデメリットができてしまいます。
なので付属のクッションを使うことで、腰に負担をかけないようにしてくださいね。
ハイバックソファオススメ②角度を調整してあなた好みに!
最後に紹介するハイバックソファは、『FLYMEe Noir(フライミーノワール)』の「Lorraine Sofa(ロレーヌソファ)」です。
この商品の特徴として、後頭部や肩口の微妙な角度を調整できることが挙げられます。あなたの姿勢や体格に合わせて、最適なポジションで座ることができるでしょう。
また座面の奥行が広いので、ソファの上で寝転んだり、あぐらをかいても心地よく過ごせます。
ソファの幅も148〜208cmの間であれば10cm刻みで選べるので、あなたのお部屋に合ったサイズを選んでくださいね。それでは商品の詳細について紹介していきます。
- ブランド名:FLYMEe Noir
- 商品名:Lorraine Sofa
- 横幅:148〜208cm
- 奥行:91〜101cm
- 座面奥行:56cm
- 高さ:81,5〜96cm
- 価格:¥223,080〜¥458,040
- 商品URL:Lorraine Sofa
ローバックソファとハイバックソファについてのまとめ
この記事では主に、ローバックソファとハイバックソファの「違い・特徴・魅力」について紹介していきました。あなたのお悩みも解決したのではないでしょうか?
またローバックソファやハイバックソファは、それぞれ魅力が違います。あなたに適した商品も、「用途・配置」によって全く変わってくるでしょう。
なのでソファを選ぶ際には、『どこに置きたいのか・どのように座りたいのか』を考えて選ぶようにしてくださいね。サイズの確認も忘れないようにしましょう。
あなたのお気に入りのソファを見つけて、素敵な毎日をお過ごしください!