システム手帳の魅力は、自分好みにカスタマイズできることです。
しかし、システム手帳の書き方について、スケジュール管理しか知らない方も多いのではないでしょうか。
システム手帳は、スケジュール管理だけではなく様々な使い方があるんですよ。そこで、今回はシステム手帳の魅力や書き方について紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
システム手帳の魅力
手帳のリフィル(中身)を、自分でカスタマイズできるのが魅力的なシステム手帳。カバーは革製品のため、リフィルだけを入れ替えれば、長年システム手帳を愛用できます。
自分の好みに合わせてカスタマイズできるので、自分だけのオリジナル手帳が作成可能です。
反対に、システム手帳ではなく綴じ手帳は、手軽で使いやすく手に取りやすい価格の製品が多いです。
綴じ手帳は、1回使い始めてしまうと、変更するには手帳を買い直さないといけなくなるため、少し手間がかかってしまいます。カスタムして自分好みの手帳を作成したいなら、システム手帳がおすすめです。
システム手帳のおすすめの書き方を4つ紹介
システム手帳は、自分の好きなようにカスタマイズできますが、「どんな風に使うのがいいのだろう」とイメージがあまり掴めていない方もいると思います。
そこで、システム手帳を使った、おすすめの書き方を4つ紹介します。
- 初心者におすすめなスケジュール管理
- 健康管理を意識したいなら記録として活用
- 仕事でシステム手帳を使うならタスク管理
- 自分の成長が実感できる日記やアイデア帳として活用
初心者におすすめなのはスケジュール管理
まずは、一般的によく使われている書き方のスケジュール管理として使う方法です。見開きで1ヶ月や1週間のリフィルなどがあるので、自分の好きなリフィルを購入してください。
カレンダーのリフィルを購入後、自分のスケジュールを書きましょう。書き忘れがないように予定を書いておいてくださいね。
カレンダーのリフィルは、ビジネスチックなリフィルが多いです。しかし、個人で販売しているリフィルはデザイン性が高いものもあるため、個人販売をしている人からリフィルを購入するのがおすすめです。
シュミーでもリフィルを販売しているので、ぜひ覗いてみてくださいね。
健康管理を意識したいなら記録としてシステム手帳を活用
記録としてもシステム手帳は活用できます。睡眠時間や今日何を食べたのかを書いておいたり、体温や体重を記録しておいたりする使い方です。
睡眠時間や体温を記録しておくと、風邪を引いたときに、「睡眠時間が短かったから体調が悪いんだな」と原因を特定できる可能性があるので、おすすめですよ。
仕事でシステム手帳を使うならタスク管理
仕事でシステム手帳を利用するなら、タスク管理がおすすめです。やることや、やりたいことを書いていき、終えたらチェックするだけでシステム手帳がタスク管理として使えます。
タスク管理に使いやすい、チェック欄があるリフィルも売っていますよ。毎日、仕事が多くて忙しい、タスク忘れを防ぎたいという方はタスク管理としてシステム手帳を使ってみるのもいいかもしれませんね。
自分の成長を実感できるように日記やアイデア帳として使う
手帳には正解がないので、何を書いても自由です。アイデア帳や思いついたことを何でもメモする日記としてもシステム手帳を活用できます。
「ふと思いついたこと」や「感じたこと」などをメモしておけば、振り返った時に「昔はこんなこと考えてたんだな」と自分の成長を実感できるかもしれません。
また、好きな名言や考え方などをシステム手帳に書いておくと、見返したときに、名言を見てモチベーションややる気がアップする可能性があるのでおすすめですよ。
常に目に留まるように、好きな名言は、前の方のページに入れておきましょう。
【3STEP】システム手帳を始める流れ
システム手帳の書き方や魅力についてはご理解いただけたと思います。しかし、実際にまずは、何から始めたらいいのかわかならいのではないでしょうか。
そこで、ここではシステム手帳を始める流れをステップごとに紹介します。
- システム手帳に必要な文具を購入
- リフィルをバインダーにセットする
- リフィルに内容を書いていく
STEP1:システム手帳に必要な文具を購入
まずは、システム手帳に必要な文具を購入しましょう。システム手帳のカバーとリフィルは最低限必要なので必ず用意してください。
リフィルは、スケジュール管理をしたい場合はカレンダー、アイデア帳や日記として活用するなら罫線入れや無地のリフィルを用意しましょう。
リフィルをコピー機で印刷する際はリング穴をあける必要があるので、手帳用の穴あけパンチの準備も行いましょう。
STEP2:リフィルをカバーにセットする
リフィルが準備できたら、カバーにセットしましょう。カバーにも革製品で高価なものから、100均で買える手に取りやすいものなど様々な種類があります。
カバーを変えずに長年愛用したい場合は、革製品を使用するのがおすすめですよ。しかし、初心者でまずはお試しでやってみたいという方は、そんなに高くないカバーを用意しましょう。
STEP3:リフィルに内容を書いていく
スケジュール管理として使用する場合は、リフィル(カレンダー)に予定を書いておきましょう。
スケジュール管理以外で使う方も、アイデアや日記を書いたり、健康管理を記録したりしてみてくださいね。これで、システム手帳を始めることができますよ。
システム手帳の中身にクリアポケットがあると便利
システム手帳の中身にあると、便利なのがクリアポケットです。切手や収入印紙、付箋などを入れておけます。
切手を買ったけど、「かばんにそのまま入れると失くしてしまいそうで怖い」という時に役に立ちます。
小物や小さめの書類など失くしてはいけないものだけれど、失くしてしまいそうで不安という方は、クリアポケットをシステム手帳に中に入れておくのがおすすめです。
大事な書類や薬、時計の保証書を保管したり、家計簿用のシステム手帳を使用している場合は、お金を入れて項目別貯金をしたりと様々な使い方ができるのが魅力的ですよ!
まとめ:システム手帳を使って楽しい手帳ライフを送ろう!
今回はシステム手帳を使った魅力や書き方などについて紹介してきました。以下簡単にまとめてみます。
- 自分好みにカスタマイズでき、オリジナル手帳を作成できる
- スケジュール管理だけではなく、健康管理やタスク管理日記としても活用可能
- クリアポケットがあると便利
システム手帳は、自分好みにカスタマイズでき、オリジナル手帳を作成可能なのが魅力的です。
スケジュール管理だけではなく、健康管理やタスク管理、日記など様々な用途で活用できます。そのため、自分に合った使い方でシステム手帳を利用してみてくださいね。