「部屋のインテリアに観葉植物を置いてみたいけれど、どんな植物が合うのか分からない」と不安に感じている人も多いですよね。
初心者でも観葉植物を部屋に取り入れて部屋をおしゃれにできるのか気になりますよね。
そこで、初心者でも育てやすい観葉植物や自分に合う観葉植物の選び方、おしゃれな観葉植物の飾り方をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
インテリアにも!初心者でも育てやすい観葉植物
まずは、初心者でも育てやすい観葉植物を5つ紹介していきますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
- スイカぺぺロミア
- サンスベリア
- モンステラ
- ドラセナ
- エバーフレッシュ
スイカペペロミア
スイカペペロミアはその名の通りスイカのような模様が葉に入っている観葉植物です。
葉は多肉質で乾燥に強く、明るい場所であれば日陰でも生長するため、初心者でも簡単に育てることができますね。
サンスベリア
サンスベリアは剣のような形をした葉を持ち、最大で1メートル近くまで生長する見た目が特徴的な観葉植物です。サンスベリアは乾燥に強く、初心者向けの植物と言えますね。
モンステラ
モンステラは、切れ込みが入った大きな葉が特徴のつる性の観葉植物です。
その個性的な見た目から存在感のあるインテリアとしても人気が高い観葉植物ですよ。
ドラセナ
ドラセナは針の様にとげとげしい見た目の葉を持つ観葉植物です。幹がしっかりとしているため丈夫で、乾燥にも強いです。
個性的な見た目をしているので、部屋にメリハリを出したい方やアクセントが欲しい方におすすめですよ。
エバーフレッシュ
エバーフレッシュは細かい葉が集まった見た目をしている観葉植物です。見た目のインパクトが強くない分、どんな部屋にも合うため、とりあえず観葉植物を置いてみたいという方におすすめですよ。
エバーフレッシュは環境に順応する力が高く、日の当たり方を気にせず生長することができます。
観葉植物の選び方
初心者におすすめの観葉植物をいくつか見ていきましたが、自分に合う観葉植物を見つけるためにはどのような点に注目すればよいのか気になりますよね。
そこで、次は観葉植物の選び方を3つの項目から詳しく見ていきましょう。
- 置き場所
- サイズ感
- 風水・花言葉
置き場所
観葉植物は種類によって適切な気温や湿度、日当たりの有無が異なります。そのため、観葉植物を選ぶときには、部屋の中で観葉植物をどこに置きたいのかあらかじめ決めておきましょう。
置き場所を決めてから観葉植物を選ぶことで、その環境に合った観葉植物を選ぶことができますよ。
サイズ感
観葉植物のサイズも、窓際やデスクに置くことができる小さいサイズから、1メートル以上のサイズがあるものまで、種類によって多種多様です。
大きいサイズの観葉植物を選んでしまうと部屋が窮屈になってしまうので、置き場所の空きスペースと他の家具とのバランスを見ながら適したサイズの観葉植物を選びましょう。
風水・花言葉
観葉植物には種類ごとに風水や花言葉があります。そのため自分や家族が気に入った風水や花言葉から関連する観葉植物を選ぶのもおすすめですよ。
ここまで観葉植物の選び方を3つの項目から見ていきましたが、より具体的に自分にどんな観葉植物が合うのか知りたいと感じている方もいますよね。
そのような方は、下記の植物診断を使うことで簡単に自分に合う観葉植物に出会うことができますので、是非お試しください。
観葉植物をおしゃれに見せるコツ
観葉植物の選び方について見ていきましたが、せっかく部屋に観葉植物を置くのであれば、できる限りおしゃれに飾りたいですよね。
そこで、観葉植物をおしゃれに見せるための2つのコツをお伝えします。
- 部屋の雰囲気に合った鉢を選ぶ
- 専用の棚にまとめて飾る
部屋の雰囲気に合った鉢を選ぶ
観葉植物を植えるための鉢植えの色やデザインも様々な種類があります。
部屋の雰囲気に合わせて鉢植えを選ぶことで、より一層おしゃれに観葉植物を見せることができますよ。
専用の棚にまとめて飾る
小さい観葉植物を専用の棚にまとめて飾ることでも、観葉植物をおしゃれに見せることができます。
様々な種類の観葉植物を、揃えて一か所の棚にまとめることでお手入れが簡単になるうえに、観葉植物をおしゃれに見せることができますよ。
インテリア映えする観葉植物の飾り方
観葉植物をおしゃれに見せるコツをお伝えしましたが、より観葉植物をインテリア映えさせるための飾り方も知っておきたいですよね。
そこで、初心者でも取り入れやすい方法で、観葉植物をインテリア映えさせる飾り方を3つ紹介します。
- ハンギングを使って吊るす
- スツールやスタンドを使う
- サイズ感の異なる観葉植物を置く
ハンギングを使って吊るす
1つ目のインテリア映えする観葉植物の飾り方はハンギングを使って吊るすという方法です。
観葉植物が入った鉢を天井から吊るすことが出来るハンギングは、小さめの植物でも目線の高さで鑑賞でき、お気に入りの植物をより目立たせることが出来ますよ。
また、地面と接していないため、通気性も良く、害虫やカビの発生を抑えることができます。
賃貸で天井に穴が開けられないという方は、S字クランクを使うことでカーテンレールや突っ張り棒にハンギングをつけることが出来ますよ。
スツールやスタンドを使う
2つ目のインテリア映えする観葉植物の飾り方は、スツールやスタンドを使う方法です。
リビングや廊下の隅に観葉植物を置く時に、スツールやスタンドを使うだけでも、高低差がついてより素敵なインテリアになります。
簡単に取り入れることが出来るので、手軽に観葉植物をインテリア映えさせたいという方はスツールやスタンドを使うのがおすすめです。
サイズ感の異なる観葉植物を置く
3つ目のインテリア映えする観葉植物の飾り方は、サイズ感の異なる観葉植物を置くという方法です。
観葉植物とひとくちに言っても様々な形やサイズがあるため、高さがバラバラな観葉植物を集めるだけでもオシャレな雰囲気を演出できます。
様々な観葉植物を組み合わせて、より自分好みの鉢植えやポットを作るのも楽しいですよ。
観葉植物を元気に育てるコツ
観葉植物をインテリア映えさせる方法をいくつか見ていきましたが、ここまでお読みいただいた方の中には観葉植物を上手く育てられるか不安に感じている人もいますよね。
そこで、できるだけ長く、きれいな状態で観葉植物を楽しむために元気に育てるコツを2つお伝えします。
- 水やりの頻度
- 切り戻しを行う
水やりの頻度
観葉植物は種類によって適切な水やりの頻度が大きく異なります。育成環境や植物の特徴に合わせて水やりの頻度を変えていきましょう。
また水やり後に受け皿に溜まった水は必ず捨てましょう。放置するとカビや雑菌の温床になるうえ、植物が根腐れしてしまうリスクが上がります。
切り戻しを行う
伸びすぎた部分や弱くなって元気がなくなってしまった部分を切る「切り戻し」の作業も観葉植物を元気に育てるコツです。
切り戻しをすることで、見た目もスッキリするため、観葉植物の特性に合わせて「切り戻し」を行いましょう。
インテリア映えする観葉植物まとめ
今回は初心者向けにインテリア映えする観葉植物や、観葉植物をよりおしゃれに見せるためのコツをお伝えしました。
- 「置き場所」「サイズ感」「風水・花言葉」の3つに注目すると、自分に合った観葉植物を見つけることができる
- 初心者でも手軽にインテリア映えする観葉植物を取り入れられる
初心者の方でも自分に合った観葉植物や鉢植えを見つけていただければ、よりよい雰囲気の部屋作りができますよ。
是非今回の記事を参考に、気に入った観葉植物を見つけて、自分の部屋に取り入れてみましょう。