ほぼ日手帳は、様々な種類があり、色々な書き方ができることです。
しかし、「ほぼ日手帳を取り入れたいなとは思っているけれど、どんな種類があってどういう書き方をきたらよいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はほぼ日手帳の魅力や種類、おすすめの書き方につい紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ほぼ日手帳の魅力
ほぼ日手帳は、2001年にコピーライターの糸井重里氏が考案し、「ほぼ日刊イトイ新聞」から誕生しました。
2001年に発売されてから20年以上、ユーザーの意見を反映しており、毎年少しずつ改良された手帳が販売されています。
ユーザーを第1に考える姿勢が、ほぼ日手帳が長年愛されている秘訣であり、魅力です。今では、文具や手帳が好きな方は知らない人はいないくらいに、有名な手帳として知られています。
ほぼ日手帳の種類
ほぼ日手帳には、様々な種類があります。そのため、どの種類を選んだらよいのか悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは、ほぼ日手帳の種類を紹介します。(2024年1月時点)
手帳の種類 | サイズ | 中身 |
オリジナル | A6 | 1日1ページ |
カズン | A6 | 1日1ページ |
HON | A6・A5 | 1日1ページ |
Planner | A6 | 1日1ページ |
day-free | A6・A5 | 月間+ノート |
weeks | スリム縦長 | 週間レフト |
ほぼ日5年手帳 | A6・A5 | 5年手帳 |
オリジナル(A6)
ほぼ日手帳の1番のスタンダードタイプと言われているのが、オリジナルです。
2002年に誕生して以来、たくさんの方に愛されています。A6サイズで1日1ページタイプの手帳で、日記を書いたり、絵を書いたりでき、様々な楽しみ方ができます。
A6サイズは、文庫本ぐらいの大きさなので、持ち運びにも便利です。
カズン(A5)
カズンは、先程紹介したオリジナルがA5サイズに変化したバージョンです。オリジナルサイズよりも、サイズが大きいので、たくさん書けるのが魅力的です。
外に持ち歩かずに、家でゆっくりと日記を書く「置き手帳」としても利用できますよ。
HON(A6・A5)
HONは、「本」のような見た目をしている手帳です。手帳本体とカバーが一体化しているため、カバーを買う必要がありません。
サイズは、A6とA5サイズの2種類あり、1日1ページタイプの手帳です。表紙のデザインを選べられるのも魅力的ですよ。
Planner(A6)
PlannerはA6サイズで、1日1ページタイプです。手帳の中身が、全て英語で書かれているのが特徴的です。
シンプルで洗練されているデザインをしているので、仕事やプライベートなど様々な場所で活用できます。
day-free(A6・A5)
day-free(デイフリー)は、月間のカレンダーと方眼ノートが、一緒になった手帳です。
月間カレンダーには、スケジュールを書き、方眼ノートには、日記やイラストを書くなど、様々な使い方ができますよ。
weeks(スリム縦長)
weeksは、ほぼ日手帳の中でも、持ち運びを1番に重視しています。長財布ぐらいの大きさをしており、厚みもないので、鞄にいれても場所を取らないのが魅力的です。
中身は、「週間予定+メモ」の内容になっており、左ページに1週間の予定が書けて、右ページにはメモを書ける「週間レフトタイプ」です。
ほぼ日5年手帳(A6・A5)
ほぼ日5年手帳は、5年分の内容を書ける手帳です。見開きに5年分の同じ月日の日記や記録をつけられます。
そのため、毎年書くと過去の振り返りができたり、自分の成長を実感できるのが魅力的ですよ。
ほぼ日手帳の使い方は「自由」で「正解」はない
ほぼ日手帳の魅力や種類については、理解できたけれど、何を書くのが正解なのか、わからない方もいると思います。
ほぼ日手帳の使い方は正解がないので、何を書いても大丈夫なんです。自分しか手帳は見ないので、自分の使いやすいように自由に使用してくださいね!
とはいえ、「何でも書いていいと言われても何を書けばいいのかわからない」と思いますよね。そこで、次の章では、ほぼ日手帳のおすすめの書き方について紹介します。
ほぼ日手帳のおすすめの書き方
おすすめの書き方を知っておくと、ほぼ日手帳を取り入れたばかりの方でも、安心して手帳を始めることができるはずなので、参考にしてみてくださいね。
- 日記を書く
- イラストを描く
- おしゃれに書く
- 友達にも書いてもらう
おすすめの書き方①日記を書く
1日1ページを日記として書くのが、初心者の方にはおすすめです。今日の出来事や嬉しかったこと、悲しかったことなど何でも書いてみましょう。
日記だと、ハードルが高いと感じる方は、起床してから就寝するまで何をしたかを書いてみましょう。1日の振り返りができますよ。
おすすめの書き方②イラストを描く
文字を書くのがあまり好きではない方で、手帳を取り入れたいと感じてる方は、イラストを描いてみましょう。
友達の似顔絵や、好きなキャラクターのイラストなど、自分の好きなように描いてみてくださいね。
おすすめの書き方③おしゃれに書く
ほぼ日手帳に慣れてきたら、シールや付箋、マスキングテープなどを使ってデコレーションしてみましょう。
デコレーションをすると、手帳の見直しが楽しくなり、自分のテンションも上がるので、手帳が長続きする可能性が高まりますよ。
おすすめの書き方④友達にも書いてもらう
手帳を人に見せるのに抵抗がない方は、友達や知り合いと遊びに行った際に、一言書いてもらうのもいいかもしれませんね。
振り返った時に、「そういえばこんな言葉もらってたなと」といい思い出になるかもしれませんよ。
続かなくてももう1度始められれば継続
手帳が長続きしなくて、途中で空白のページがあっても、気にする必要はありません。特に、1日1ページタイプの手帳だと、「毎日書かないといけないな」とプレッシャーを感じてしまうのではないでしょうか。
しかし、プレッシャーを感じる必要は全くありません!手帳を始めたいなと思った時に、再開をして続けることができれば、それは継続だからです。
白紙のページができ、気分が下がってしまう場合は、イラストの練習ページにしたり、マスキングテープを貼ってデコレーションしてみたりすると、白紙のページがなくなるのでおすすめですよ。
プレッシャーを感じることなく、気軽にほぼ日手帳を取り入れてみましょう!
まとめ:ほぼ日手帳を使いこなしてみよう!
今回は、ほぼ日手帳の魅力や種類、おすすめの書き方について紹介してきました。以下簡単にまとめてみます。
- ほぼ日手帳は、ユーザーを第1に考えている手帳
- 種類は7つある(オリジナル、カズン、HON、Planner、day-free、weeks、ほぼ日5年手帳)
- ほぼ日手帳の使い方に正解はなく自由
ほぼ日手帳は、日記を書いたり、イラストを描いたりと、様々な書き方ができるのが魅力的です。
書き方に正解はないので、自分の使いたいように、ほぼ日手帳を使いこなしてみてくださいね!
「ほぼ日手帳が気になっている」「ほぼ日手帳を始めたいな」と考えている方は、ぜひこの記事を参考にして、ほぼ日手帳を取り入れてみてはいかがでしょうか。