「季節に合わせて様々な種類の花を飾りたいけど、おすすめはどんな品種?」と気になっている方も多いですよね。
特に、初めてインテリアに花を取り入れたいと考えている方はどんな品種を選べばいいのか分からず不安ですよね。
そこで今回は季節ごとに咲くおすすめの花と、花をより綺麗に飾るための花瓶の選び方についてお伝えします。
毎回、お花屋さんに行くのは面倒……という方向けに、切花が届くサブスクも紹介していますのでぜひ最後までご覧下さい。
春の季節に咲く花
まずは春の季節に咲くおすすめの花を4つお伝えしますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
- ラベンダー
- アマリリス
- ネモフィラ
- ペチュニア
ラベンダー
ラベンダーは鮮やかな紫色の花と落ち着く香りが特徴のハーブの一種です。
花を見るだけでなく、香りも楽しみたい方はラベンダーがおすすめですよ。
アマリリス
アマリリスは直径10~20cmもある鮮やかな赤色の大きな花を咲かせるのが特徴の植物です。
アマリリスは一輪だけでもインパクトがあり、とても目立つ植物ですよ。
ネモフィラ
ネモフィラは、青紫色の小さな花が特徴的な可愛らしい植物です。
乾燥や寒さに強く、生命力が高い植物ですので、初心者にも育てやすくおすすめですよ。
ペチュニア
ペチュニアはアサガオの仲間で、ピンク色や紫色の鮮やかな花を咲かせます。
雨や病気に強く、大きく成長しやすいため、初心者に人気がありますよ。
夏の季節に咲く花
次に夏の季節に咲くおすすめの花を4つお伝えしますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
- ポーチュラカ
- アガパンサス
- デュランタ
- プルメリア
ポーチュラカ
ポーチュラカは、黄色や紫色の鮮やかな色の花を咲かせる植物です。
乾燥や日差しに強く、陽のあたる場所に置いておくと元気に育ちますよ。
アガパンサス
アガパンサスは、ラッパ状の形をした紫色の花が爽やかで、美しい見た目の植物です。
丈夫で手間がかからないため、初心者にも人気が高くおすすめですよ。
デュランタ
デュランタは、小さな紫色の花で、ほのかに甘い香りを持っているのが特徴です。
涼し気な見た目から人気も高く、他の花と合わせて植えることでアクセントに使うこともできますよ。
プルメリア
プルメリアは、熱帯地域を代表する花で、ハワイではレイに使われる花です。
白、赤、ピンクなど様々な花の色があり、色鮮やかなため、日本でも人気も高い花ですよ。
秋の季節に咲く花
次に秋の季節に咲くおすすめの花を4つお伝えしますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
- ダリア
- シュウメイギク
- チョコレートコスモス
- アブチロン
ダリア
ダリアはメキシコや中米地方原産の植物でピンク色や紫色の花が咲きます。
ダリアは、品種によっては数メートルクラスまで生長するものもあり、その力強さや雄大さから根強い人気を誇っていますよ。
シュウメイギク
シュウメイギクは、夏の終わりから秋にかけて咲く、白色やピンク色の花が特徴の植物です。
寒さに強く、日陰でも育つため、初心者にもおすすめの花ですよ。
チョコレートコスモス
チョコレートコスモスは、名前の通り、チョコレート色の花が咲くコスモスです。
特徴的なチョコレート色の花は、シックな雰囲気の部屋と相性が良いですよ。
アブチロン
アブチロンは、熱帯地域原産の花で、下向きに垂れて咲くピンク色の花が特徴です。
種類によりますが、アブチロンは花が咲いた状態が長持ちするため、人気がありますよ。
冬の季節に咲く花
最後に冬の季節に咲くおすすめの花を3つお伝えしますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
- クリスマスローズ
- シクラメン
- シンビジウム
クリスマスローズ
クリスマスローズは様々な色を咲かせるバリエーション豊かな花です。
寒さに強く2ヶ月以上花が咲き続けるほど丈夫なため、人気の高い観葉植物ですよ。
シクラメン
シクラメンは白、ピンク、紫色などの様々な色の花を咲かせる植物です。
最大半年以上も花が咲き続けるほど丈夫なため、初心者にもおすすめですよ。
シンビジウム
シンビジウムは、洋ランの仲間で、特徴的な黄色の花を咲かせる植物です。
寒さに強く、冬の間綺麗な花が咲き続けるので、贈り物にも人気がある花です。
花を引き立てる花瓶の選び方
季節ごとにおすすめの花を見ていきましたが、より綺麗に花を飾るためには花瓶選びも重要です。
そこで、次は花を引き立てる花瓶を選ぶためのポイントを3つお伝えしますので、是非ご覧ください。
- 洗いやすさ
- 花瓶の材質
- 花瓶の高さ
洗いやすさ
1つ目のポイントですが、中まで洗いやすい花瓶を選ぶようにしましょう。
花瓶は汚れやカビ、バクテリアが溜まりやすく、花を長持ちさせるためには掃除が必要です。
ただ、花瓶の口が狭かったり複雑な構造をしていると、スポンジが奥まで届きにくく、洗いづらいですよ。
そのため、できるだけ口が広く、洗いやすい構造の花瓶を選ぶよう工夫しましょう。
花瓶の材質
2つ目のポイントですが、花瓶の材質は透明なガラス製のものを選ぶようにしましょう。
先程もお伝えしましたが、生花を飾る場合、花瓶の中は汚れが溜まりやすく、定期的な掃除が必要です。
ただ、陶器や色つきのガラスだと汚れが目立ちにくく、汚れが溜まっても放置してしまいがちです。
そのため、初心者が花瓶を選ぶ時はあえて汚れが目立ちやすい透明なガラスの花瓶を選ぶことをおすすめします。
花瓶の高さ
3つ目のポイントですが、飾りたい花に合わせた高さの花瓶を用意するよう意識しましょう。
目安としては花の高さの3分の1から半分ほどの高さがある花瓶を選ぶとバランスよく飾ることが出来ますよ。
花を飾るならサブスクがおすすめ
季節ごとにおすすめの花を紹介してきましたが、ここまでお読みいただいた方の中には、「季節ごとに花を飾りたくても花屋に行くのは面倒だし、どんな花を選べばいいか分からない」と悩んでいる方も多いですよね。
そのような方は「お花のサブスクサービス」がおすすめです。サブスクサービスは様々な会社が行っていますので、自分に合ったサービスを選んで利用してみましょう。
おすすめのお花のサブスクサービスの特徴については下記でまとめた通りです。
ブルーミー | 1回825円のプランもあり、サブスクサービスの中でも特に値段が安い |
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HitoHana | 7色のカラーと5種類のサイズから自分の好きなものを選べる |
LIFFT | 提携の農場から花を配送するため「花本来の新鮮さ」が魅力 |
&flower | お花を受け取る間隔や受け取りの曜日の自由度が高い |
季節ごとの花まとめ
今回は、季節ごとに咲くおすすめの花と花瓶の選び方、花のサブスクについてお伝えしました。
季節ごとに様々な色や見た目の花があるため、自分の部屋の雰囲気に合わせて気になった花をインテリアに取り入れてみましょう。
また、花選びに手間をかけたくない方や、手軽に季節の花を取り入れたい方は、花のサブスクサービスがおすすめです。ぜひ自分に合ったサブスクを申し込んでみてはいかがでしょうか。