「ホテルライクなバスルームを自宅でも再現したい!」「どうやってホテルライクなバスルームを作ればいいのだろう?」と考えている方も多いのではないでしょうか。
ホテルライクなバスルームにする方法について知りたいけれど、何をしたら良いのかわからなくて不安ですよね。
そこで、今回はホテルライクなバスルームにする方法について詳しく説明していきます。ぜひ、最後までご覧ください。
ホテルライクなバスルームは生活感を感じさせない
自宅をホテルライクなバスルームにしたいのでしたら、バスルームには、あまり物を置かないようにしましょう。ホテルライクな空間を再現するには、生活感を出さないことが1番大切です。
実際のホテルでは、アメニティ用品は引き出しやBOXに収納されていることが多いですよね。そのため、バスルームに置くものは必要最低限の物だけにするのがおすすめです。
洗濯機は、カーテンで覆い、日用品や雑貨は、引き出しやBOXに隠しておきましょう。BOXも同じ種類を使うと統一感が出てホテルライクな空間が出来上がりますよ。
次からは、ホテルライクなバスルームにする方法について具体的に説明していきます。
- 鏡をピカピカに磨く
- 容器を揃える
- ホテルライクな桶や椅子を揃える
- リメイクシートでホテルライクなバスルームに
- 水滴をすぐに拭っていつでも綺麗なバスルームに
- 雰囲気をガラッと変えたいならリノベーションも検討
鏡をピカピカに磨く
ホテルの鏡は、清潔感があり綺麗ですよね。しかし、自宅のバスルームの鏡は、汚れや水垢がついてしまっているのではないでしょうか。
ホテルライクなバスルームにするには、鏡を綺麗にしておくことが大切です。鏡の掃除には、ガーゼタオルを水で濡らして鏡をピカピカに磨きましょう。
あまりに汚れがひどい場合は、重曹やクエン酸を使用して掃除をすると鏡が綺麗になります。
また、鏡を使用した際に毎回、さっとガーゼタオルで拭くと鏡のピカピカを保てますよ。
容器を揃える
薬局やスーパーで、買ってきたシャンプーやコンディショナーは、容器をそのまま使用してしまうと、デザインが派手だったり色の統一感がなかったりして、ホテルライクなバスルームではなくなってしまいます。
そのため、バスタイムで使用するシャンプーやコンディショナーは、オシャレな容器に詰め替えるのがおすすめです。
バスルームの雰囲気に合わせて、容器のデザインを揃えると、ただ置いてあるだけでもオシャレで高級感のある雰囲気が醸し出せます。
自分でバスルームのテーマカラーを決め、テーマカラーに合わせた容器を揃えるとより魅力的なホテルライクなバスルームになるでしょう。
ホテルライクな桶や椅子を揃える
オシャレな容器を揃えて満足ではなく、よりホテルライクなバスルームにするために、バスタイムで使用する桶や椅子もデザインにこだわって揃えましょう。
お風呂の桶や椅子は、プラスティック素材のものがほとんどですが、厚みのあるデザインを選ぶと、同じプラスティックでも高級感を出せますよ。
また、ボディタオルは、メッシュ生地が多くどうしても安く見えてしまいがちです。
そのため、シンプルなものより、色付きの物やオシャレなデザインの物を選びましょう。
リメイクシートでホテルライクなバスルームに
自宅を高級感のあるバスルームにするには、壁と床にリメイクシートを取り入れるのをおすすめします。
リメイクシートとは、部屋の中をイメージチェンジできるDIYアイテムのことです。壁紙とは違い、裏面がシールになっているので、簡単に部屋の雰囲気を変えられます。
リメイクシートは、シンプルなデザインから派手なデザイン、さまざまな物があり種類が豊富です。
高級感のある自分の好きなデザインを選んで、ホテルライクなバスルームを完成させましょう。
水滴をすぐに拭っていつでも綺麗なバスルームに
ホテルライクなバスルームは清潔感がとても重要です。そのため、洗面台や洗面所の鏡に水滴がついていたら、すぐにガーゼタオルで拭きましょう。
水滴をすぐに拭うと、カビや水垢の予防につながるので、ホテルライクなバスルームを長く維持するためにも大切です。
また、風水的にも水回りは運気がアップする場所として重要視されています。バスルームはたくさん水を使うた浄化の場所であり、体の汚れとともに厄を落とす意味があります。
運気アップのためにも、常に綺麗なバスルームを維持させましょう。
雰囲気をガラっと変えたいならリノベーションも検討
ホテルライクなバスルームにしようと思い色々試行錯誤したけれど、「何かまだ物足りないな」「雰囲気をもっと変えたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは、リノベーションで気をつけた方が良いポイントを3つ紹介していきます。
- 洗面所からバスルームまでコーディネートを意識
- ゆとりをとる
- ダウンライトを使用する
洗面所からバスルームまでコーディネートを意識
高級ホテルの洗面所やバスルームは、ガラス張りで開放的な空間というイメージがあるのではないでしょうか。
自宅の洗面所やバスルームを全面ガラス張りにするのは、難しいです。しかし、洗面所とバスルームの空間を同じに見せると統一感が出て、ホテルライクなバスルームになります。
そのため、洗面所からバスルームまでのコーディネートを意識するのはとても大切です。
ゆとりをとる
高級ホテルのバスルームは、開放感が魅力的です。ホテルライクなバスルームにするには、ゆとりのある伸びやかな開放感を意識しましょう。
窓から見える景色を楽しめるように、浴槽の向きを変えたり、間取りを見直してバスルーム自体を移動したりしてみてはいかがでしょうか。
ダウンライトを使用する
バスルームの照明は、明るすぎない物を選びましょう。メイクをしたり、顔を洗ったりする場所でもあるので、暗すぎても使いづらいです。
しかし、明るすぎてしまうと、ホテルライクな空間は生まれません。天井から空間全体を照らしてくれる「シーリングライト」は、明るくなりすぎてしまいます。
シーリングライトより狭い範囲を照らす「ダウンライト」を使用すると、明るすぎず、ゆとりのある空間が生まれるのが魅力的です。
しかし、ダウンライトはシーリングライトとは違い設置する場合には、電気工事会社に依頼しなくてはいけないので注意が必要です。
【まとめ】ホテルライクなバスルームで癒されよう
今回は、ホテルライクなバスルームにする方法についてお伝えしてきました。
ホテルライクなバスルームにするには、洗濯機や日用品などは、収納BOXや引き出しにしまい生活感を感じさせないようにするのが大切です。
鏡を磨いたり、シャンプーやコンディショナーなどの容器や桶やイスをオシャレな物に変更したりするとよりホテルライクなバスルームに仕上がりますよ。
ぜひ、この記事を参考にして、自宅をホテルライクなバスルームにしてみてはいかがでしょうか。