「subsclifeのサービス、使ってみたいけど手数料どのくらいかかるんだろう…?」「月額500円で利用できるなんて…結局どっかで多くお金がかかるんでしょ?」と疑ったり、悩んだりしていませんか?
subsclifeは、月額500円〜家具を利用できるサービスです。しかし、そのあまりの安さに疑ってしまったり、手数料が高く感じてしまう方も多いようです。
そこで今回は、subsclifeを利用することで発生する全手数料を紹介した後に、実際に家具を買った場合の手数料と比較をしてみました。ぜひ最後までご覧ください。
(アイキャッチ画像出典:https://unsplash.com/photos/7ID6oJrmePY)
subsclife(サブスクライフ )とは
subsclifeとは、家具によって設定されている利用料金を支払うことで家具を利用できるサービスです。
このsubsclifeは5つのメリットが評判を呼び、多くの方から利用されています。一つずつご紹介しますね。
- 初期費用を安く抑えることができる
- 新品の家具を1つから利用することができる
- 利用期間の自由度が高い
- 実際に使って気に入ったらそのまま購入も可能
- 安心の商品破損も保証
初期費用を安く抑えることができる
家具を揃えるタイミングには、引越しやライフスタイルの変化がある時だと思います。そんな時には、支出も多いですよね。
subsclifeは月額性なので、クレジットカードで分割して利子がかかることもありません。
新品の家具を1つから利用することができる
subsclifeが取り扱っている家具はどれもこだわり抜いたおしゃれなものばかりです。
利用する家具はどれも新品の状態で届くので、安心して利用できますね。
利用期間の自由度が高い
利用期間は3ヶ月〜24ヶ月の間を1ヶ月単位で選択することができます。
24ヶ月以上利用したい方も、サイトから申し込みを行えば、継続して契約することも可能です。
実際に使って気に入ったらそのまま購入も可能
何ヶ月も利用していたら愛着が湧くこともありますよね。そんな時には、サイトから申し込みを行うことで、利用している家具を購入することも可能です。
その際には、商品小売価格から今まで支払った利用料を差し引いた金額を支払うだけでOK!
安心の商品破損も保証
台風や大雨による水害や火災などの災害に加えて、不注意で家具を破損してしまった場合でも、subsclifeの負担で修理をしてくれます。
subsclifeは月額500円〜利用可能!
subsclifeの家具にはそれぞれ利用金額が設定しており、安い家具・家電は月額500円〜利用することができます。
subsclifeは、有名インテリアブランドが複数取り扱っているため、月額500円〜利用できるのは嬉しいですよね。
また、利用したい家具は1つから利用することができるため、今までレンタル家具サービスで「あと一個何を選ぼう…」と言った無駄な費用もかかりません。
また、あなたに購入を予定している家具があれば、一度subsclifeで探してみてはいかがでしょうか。
subsclifeを利用することで発生する手数料一覧
subsclifeを利用するためには、利用料金とその他手数料がかかります。
利用料金は、あなたが利用したい家具や利用期間によって料金が異なりますが、手数料には基準が決められています。
以下がでsubsclifeを利用することで発生する手数料の一覧です。一つずつ詳しく見ていきましょう。
- 送料
- 回収手数料
- 中途解約手数料
subsclifeでは、手数料は別途で支払う手間がありません。送料は利用開始月の翌月、回収手数料は利用終了月の翌月に、利用料金と一緒に支払うことになります。
subsclifeの手数料①送料
家具を購入する時も同じですが、subsclifeで家具を月額利用する際には、送料がかかります。また、送料は家具の大きさによって異なります。
いくつか例を上げて送料がどのくらい発生するのかを見ていきましょう。
送料は、利用開始月の翌月に最初の利用料金と一緒に支払いを行います。
家具利用の申込画面に記載されるので、あなたがsubsclifeを利用する際には、必ず確認するようにしましょう。
送料例①:3人掛けソファ(ジャーナル・スタンダード)
- サイズ:
- 幅2300×奥行800×高さ700 mm
- 座面高400 mm
- 梱包サイズ:
- (1)幅850×奥行850×高さ720 mm × 2個
- (2)幅680×奥行850×高さ720 mm
上記のソファの月額利用料金が8,010円に対して、送料は『12,710円』です。
ソファの場合は、あまり送料が高いと感じないのではないでしょうか?
筆者個人的な意見ですが、3辺計が250cmの梱包が2つと、230cmの梱包が1つの計3つであれば、12,710円は安いとも感じました。
送料例②:チェア(ジャーナル・スタンダード)
- サイズ:
- 幅410×奥行500×高さ830 mm
- 座面高460 mm
- 梱包サイズ:
- 幅620×奥行440×高さ990 mm
上記のチェアの月額利用料金が1,030円に対して、送料は『4,240円』です。
月額利用料金に比べると確かに高く感じてしまうかもしれませんね。
しかし、今回はチェアなので、緩衝材を使用しなければなりませんし、梱包が立方体になり家具その物よりも幅をとることを考えると、3,210円は打倒なのでは無いでしょうか。
subsclifeの手数料②回収手数料
回収手数料は、通常家具を購入する際には発生しない手数料ですね。
subsclifeでは、利用期間終了後に家具を返却する場合には、回収手数料がかかります。
また、利用期間終了時には『返却』と『継続』、『購入』の3つから選ぶことができます。この際に継続や購入を選ぶと回収手数料はかかりません。
回収手数料は、利用終了月の翌月に最後の利用料金と一緒に支払いを行います。
回収手数料は、家具利用の申込画面に記載小さいですが、「※」で印が付いています。あなたがsubsclifeを利用する際には、必ず確認するようにしましょう。
回収手数料①:ラグ(ASPLUND)
- サイズ:
- 幅1400×奥行2000 mm
- 梱包サイズ:
- 記載なし
上記のラグの月額利用料金が1,470円に対して、回収手数料は『3,300円』です。
ちなみに、送料は『5,930円』なので、送料に比べれば安いですが、それでも高く感じてしまいますね。
回収手数料②:収納棚(ジャーナル・スタンダード)
- サイズ:
- 幅670×奥行310×高さ1900 mm
- 梱包サイズ:
- 幅800×奥行420×高さ1960 mm
上記のラグの月額利用料金が4,900円に対して、回収手数料は『3,300円』です。
前述したラグとサイズも重量も大きく異なるにもかかわらず、回収手数料は同じ金額でした。
subsclifeの手数料③中途解約手数料
中途解約手数料は、申し込みの際に選択した利用期間よりも早く家具を返却する際に発生する手数料です。中途解約手数料は以下の計算式で求めることができます。
- (申込利用期間)ー(実際の利用期間)×(月額利用料金)
=中途解約手数料
上記の計算式を見て分かる通り、中途解約を行っても支払う金額は、利用期間満了まで利用した場合の金額と変わりません。
subsclifeは、選択する利用期間が長ければ長い程、毎月支払う利用金額を抑えることができるため、長い利用期間を選択する方が多いです。
しかし、中途解約をしてしまうと、結局多くの手数料が発生してしまうので、利用期間は計画的に選ぶようにしましょう。
一般的に家具を購入する際の手数料を試算してみた
subsclifeで取り扱っている家具を、一般的に購入する場合の手数料を試算し、subsclifeの手数料は高いのかを調べてみます。
今回は、先ほど送料の部分で紹介した『journal standard Furniture CHINON CHAIR VL』(以下画像参照)で計算を行います。
前提として、「journal standard Furniture(ジャーナル・スタンダード・ファーニチャー)」の公式通販サイトでは、基本的に送料は無料です。
そのため、公式通販サイトで購入した場合に比べると、subsclifeの送料は高いということになりますが、今回は実際に家具を配送してもらう際にどのくらいの手数料がかかるのかを計算していきますね。
また、今回は一般的に購入する場合を想定するので、『回収手数料』と『中途解約手数料』は試算しません。送料のみの試算を行っていきます。
今回、送料の試算を行う際に「佐川急便」がサイトにて公開している送料の目安を参考にさせていただきました。
- 梱包のサイズと重量を調べる
- 荷送人と荷受人の地域を調べる
- たて・よこ・高さの3辺の合計(サイズ名)を求める
- サイズ名と荷受人の地域から送料を探す
サイズ名 | 荷受人の地域(関東) |
200 | 3,509円 |
220 | 4,070円 |
240 | 5,203円 |
(参考:【佐川急便】関東発 大型家具・家電設置輸送|料金表)(一部抜粋)
この手順を行った結果「journal standard Furniture CHINON CHAIR VL」の送料は『4,070円』という試算結果が算出されました。
subsclifeでの送料は『4,240円』だったので、あまり差が無いようですね。
今回、算出した送料はあくまでも試算であり、確実性のある数値ではありません。ご承知の上参考にしていただければと思います。
subsclifeの手数料は高いわけではない
今回は、『送料』や『回収手数料』、『中途解約手数料』をそれぞれ調べ、一般的な送料とも比較してみた結果、どれも特別高いというわけではないかと思います。
確かに、送料を目にするタイミングで同時に毎月の利用料金が表示されるので、それ比べると「subsclifeの送料は高い」という印象を受けてしまいますね。
しかし、商品小売価格から考えると、打倒な送料だと感じることができるのでは無いでしょうか。
また、回収手数料に関しては、送料が10,000円の家具であっても3,300円で設定されているところを見ると、得した気分にもなれますね。
subsclifeの手数料は利用開始月の翌月から
今回紹介した全ての手数料は、家具の利用料金と同じタイミングで支払うことになります。
別途で支払う手間がかかりませんが、利用開始月の翌月には送料、利用終了月の翌月には回収手数料(継続する場合と購入する場合は不要)が発生するため、その分、料金が高くなります。
また、同時に複数の家具の利用を申し込んだとしても、家具が届く日付は異なるので、手数料が安くなることはありません。お気をつけください。
まとめ subsclifeの手数料の実態を試算した結果
今回は、subsclifeのサービス内容と手数料各種、実際に発生する手数料の具体的な金額、一般的に家具を購入した場合の送料を試算し比較をご紹介しました。
「subsclifeは手数料が高いのでは?」と感じていた方は、subsclifeの手数料に対して見方が変わったのではないでしょうか。
実際に発生する手数料の金額と送料の比較から考えて、『subsclifeの手数料が特別高いわけではない』と言えるでしょう。
「手数料に懸念があり、利用をためらっていたという方」は、ぜひ一度subsclifeで家具を探してみてはいかがでしょうか?