「自宅にバーが欲しい。でも実際のところ、自宅バーを作ることでどんなメリットが生まれるんだろう?」
「自宅バーを作るための知識がまったく無い。なので自宅に0からバーを作るための基礎知識や注意点などを知りたい」
この記事では、あなたが持ってるそんな疑問を解消していきますね。
- 自宅にバーを作るメリット
- 自宅バーを作るときの注意点
- 自宅バーを作るのに必要な費用はいくら?etc…
ぜひ最後まで読んで、あなたの自宅に素敵なバーを作るための参考にしてくださいね。
そもそも自宅にバーを作るメリットは?
- 何時から&何時までも自由に飲める
- お酒や料理を自分好みにカスタマイズできる
- ホームパーティーを開くのにピッタリ
これら3つが、自宅にバーを作るメリットです。それぞれについて詳しく説明しますね。
何時から&何時までも自由に飲める
自宅バーなら、時間をまったく気にせず好きなだけお酒を楽しめます。
あなたがその気になれば昼過ぎからでも飲めますし、夜中を通り越して明け方まで飲んでも大丈夫。時計を気にせず飲めるのが、最大のメリットだと感じてます。
お酒や料理を自分好みにカスタマイズできる
街のバーに行くと「あの店、美味しいお酒置いてないんだよね」「雰囲気は良いのに料理が口に合わない」という不満が出ちゃいますよね。
しかし自宅バーなら、好きなお酒&好きな料理だけ並べることが可能です。
ホームパーティーを開くのにピッタリ
自宅バーは、もちろんあなた1人で使っても気分は最高になるでしょう。
しかしあなたの家族や友達家族を誘っての『ホームパーティー』を開き、あなたの自宅で思う存分楽しむためにも使えますよ。
と、自宅にバーを作るメリットを紹介しました。そして次の項目からは「自宅バーを作るための基礎知識」を1つずつ解説していきます。
自宅バーは、家のどこに作るのがオススメ?
- キッチン
- リビング
- あなた個人の部屋
自宅バーをキッチンやリビングに作れば、作った料理をパッと置きやすいです。あなたの家族も自然と、あなたが作った料理を運んでくれたり調理を手伝ってくれたりするかも。
そしてあなた個人の部屋に作れば、”あなただけの贅沢空間”として日々のストレスを抜いていけることでしょう。
これらの理由から、自宅バーを作るなら『キッチン・リビング・あなた個人の部屋』をオススメします。
【絶対必要】自宅バーには「この2つ」が欠かせない!
- 収納家具
- 照明器具
ざっくりとですが、自宅バーには以上の2点が欠かせません。正確に言うと『あると良いモノ』という表現になるかもしれませんが。
しかし筆者は「自宅バーを作るなら、この2つは最低限揃えてほしい!」と思ってるため、必要なモノと表現しました。
そしてそれぞれが必要な理由について、詳しく説明していきますね。
収納家具
収納家具はお酒のボトルやグラスを収納するため必要です。様々なボトル・グラスをずらっと並べただけで、バーとしての雰囲気がグッと出ますよ。
照明器具
照明器具にこだわることでも、バーとしての雰囲気は深まります。
バーといえば基本的に「暗めの照明」になってますよね。しかし家の照明は、部屋内をしっかり明るく照らしてしまいます。
なので間接照明のような照明器具は必須。暗くて非日常な空間を作るため、絶対に準備しておきましょう。
と、自宅バーを作るのに必要なモノを解説しました。そして次の項目では「必要では無いけれど、自宅バーの雰囲気をさらに良くするためこだわって欲しいポイント」を紹介します。
自宅バーの雰囲気をさらに良くする”こだわりポイント”を紹介
- グラス&氷
街のバーで使っているグラスって、かなりオシャレですよね。そして氷も透明に近いモノを入れてくれます。
なのでグラスは、シャンパングラスやショットグラスを揃えるのがオススメ。
そして氷は自宅冷蔵庫のモノではなく、コンビニで売ってる氷に変えるだけで雰囲気はさらに良くなりますよ。
とはいえ普段から使ってるグラス&冷蔵庫の氷でも、自宅バーの雰囲気を壊すことはありません。
あくまで「こだわれば雰囲気がさらに良くなる」ということです。
なので自宅バーを作ったら、普段使ってるグラス&冷蔵庫の氷で一度飲んでみてください。それで雰囲気や気分が壊れるようであれば、グラスと氷にもこだわってみましょう。
自宅バーのタイプを3つ紹介【あなたはどれに惹かれる?】
- カウンターキッチンタイプ
- ラウンジタイプ
- ミニバータイプ
それぞれについて紹介するので、あなたが惹かれるタイプをぜひ見つけてみてくださいね。
カウンターキッチンタイプ
このタイプは、対面キッチンをバー仕様にしたもの。元がキッチンなので冷蔵庫・シンク・コンロなど、調理に必要な機材が揃っているのがメリットです。
そしてカウンター越しに飲み物や料理を出しやすいですし、使った食器もすぐに下げられますよ。
ラウンジタイプ
このタイプのイメージは『リビングのソファ前に、低めのリビングテーブル・サイドテーブルを配置してバーを作る』です。
そもそもラウンジとは、自宅の居間のように「くつろげる空間」を意味した言葉。
なのであなたがくつろげる場所にテーブルや間接照明・お酒を置けば、ラウンジタイプの自宅バー完成となりますよ。
ミニバータイプ
このタイプは、リビングや書斎などの一角をバー仕様にしたもの。部屋の隅にテーブル&間接照明を設置するイメージですね。
筆者の個人的な感想ですが、自宅バーで1人飲みすることが多くなりそうなら、ミニバータイプがオススメ。お酒をまったりと飲み続けられますよ。
と、自宅バーのタイプを3つ解説しました。そしてこの見出しに付随する情報として「自宅バーを作る際の注意点」を紹介しますね。
バーを作る時は、ここに注意しておきましょう
自宅バーを設置するスペースは、どれくらい広いのかしっかり把握しておくこと。
この注意点をしっかり意識しておかないと、自宅バーを作る際に「こんなハズじゃなかった…」と感じることになりますよ。
もう少し詳しく説明します。例えば自宅バー用のスペースが1畳ほどしか空いてないなら、大型の収納家具は置けませんよね。その家具だけでほぼ1畳使う可能性があるので。
だからこそ「私の家には、バー用に充てられるスペースがどれくらいあるのか?」をしっかり理解しておきましょう。
自宅バーを作るための費用とは?【外注&DIYの目安】
- 外注→100万円
- DIY(自作)→3万円
自宅バーをどんなクオリティにするかにもよりますが、上記の値段を目安と考えればOKです。
外注するとしっかり作ってくれますが、その分材料費や人件費が大きく掛かります。しかしDIYなら、クオリティは多少落ちますが材料費&人件費が安く済む。
「お金が掛かっても完成度を高めたい」「クオリティはそこまで求めてないから安く作りたい」。あなたはどちらの考え方でしょうか?
【余談】筆者は「DIYでの自宅バー作成」をオススメ
自宅バー作成を外注すると、やっぱりケタ違いの費用がネックになります。
しかも業者と事前の確認をしっかり行ったのに、結果的にあなたのイメージとまったく違う雰囲気のバーが作られる可能性もありますよね。
なのでDIYで自分好みのバーを作り、浮いたお金でちょっと良いお酒を買うのがベストかなと。
もちろん手間は掛かりますが、その分愛着も深くなることでしょう。ぜひ「DIYでの自宅バー作成」を前向きに考えてみてくださいね。
DIYで自宅バーを作った人のブログを紹介!
このブログには、リビングの一角に『ミニバータイプ』の自宅バーを作る過程&完成した姿が載ってます。
「自宅にバーを作るには、どんな材料&工程が必要?」「完成するとどんな雰囲気になる?」という疑問を、しっかり解消してくれる内容になってますよ。
『DIYした自宅バーカウンターが居心地良すぎな件』は、あなたがDIYで自宅バーを作る手助けになることでしょう。ぜひ読んでみてくださいね。
自宅にバーを作るメリット&基礎知識などを紹介!まとめ
自宅にバーを作れば、時間を気にせず好きなお酒&料理だけを楽しめます。
そしてあなた1人だけで楽しむも、家族・知り合いなど大勢で楽しむも自由。ぜひ自宅バーを作って、あなたの家をより憩いの場にしてみてくださいね。
そして自宅バー作成を外注すると費用が高くなるので、ぜひDIYで作ってみましょう!
『DIYした自宅バーカウンターが居心地良すぎな件』を参考に、あなた好みのバーに仕上げてくださいね。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。