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アンティークソファの修理は購入店へ相談が一番!店舗選びのコツも紹介

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アンティークソファの修理は、通常のソファと同じ修理方法なのか、あなたは今、疑問に思っていませんか?

新品のソファを修理するよりも、アンティークソファを修理するほうが手間がかかるようなら、アンティークソファを購入すべきかも考え直してしまいますよね。

この記事では、修理の依頼先に困らないために、アンティークソファの修理店の選び方や、参考費用についてご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

(アイキャッチ画像出典:https://unsplash.com/photos/BYGLQ32Wjx8)

修理前に…アンティークソファとヴィンテージソファの違いとは?

あなたが修理を考えているソファは、本当に”アンティークソファ”でしょうか。

「アンティーク」と似た言葉に、「ヴィンテージ」という言葉がありますが、2つの言葉には、それぞれ異なる意味があります。

「ヴィンテージ」と「アンティーク」の違いとは?
  • 【ヴィンテージソファ】時間の経過とともに、ソファが作られた時代やモデルに価値がついたもの。
  • 【アンティークソファ】骨董品とも呼ばれ、時間が経過することで品格が出た、古いソファ全般

ヴィンテージソファは、ただ古いソファではなく、古いソファのなかでも希少性が高いソファとなります。

そのため、ヴィンテージソファの修理を考えているのであれば、自分で対処しようとせずに、必ずプロへ修理を依頼しましょう。

アンティークソファの修理って、普通のソファと違うの?

新しいソファを購入したといっても、アンティークソファの場合、製造からかなりの年月が経過していますよね。

アンティークソファの修理は、新品で購入したソファ修理とは少し異なります。ソファの修理に必要なパーツ・素材が生産されていないことが多いからです。

例えば、ソファのクッション材の一つ”ウェービングテープ”は、ホッチキスのような針でソファの骨組みへ固定することが一般的です。

しかし、古いタイプのソファだと、ウェービングテープの端には金具が付いており、ソファのフレームにある専用の溝に、金具をはめ込む仕組みとなります。

現代では、ウェービングテープの金具が生産されていないため、ソファのフレームに直接ウェービングテープを打ち付けて固定しなければいけません。

アンティークソファを自分で修理するのは難しい!

新品で購入したソファ修理であれば、DIY修理できる方法が数多く紹介されていますが、アンティークソファのような古いタイプのソファは、自分でDIY修理するには向いていません。

その理由は、アンティークソファは修理と同時にソファの点検が欠かせないからです。

実は、プロへソファ修理を依頼した場合、依頼箇所を正常な状態に直すだけでなく、ソファ全体のメンテナンスまで行ってくれるんですよ。

ソファの内部が劣化していると、最悪の場合、ソファの使用中にケガをしてしまう可能性も考えられますよね。そのため、自分で対処しようとせず、プロへ修理を依頼することが大切です。

アンティークソファの修理は、購入店へ相談してみよう

プロへ修理を依頼するといっても、「アンティークソファの修理店をどう探せばいいのか、全く想像つかない!」という方がほとんどではないでしょうか。

アンティークソファの修理店を探すコツは、”購入店へ修理の相談をしてみること”です。

アンティークソファは、販売前に修理やメンテナンスを行うことがほとんどです。あなたが購入したアンティークソファを一度お手入れした店舗であれば、修理を依頼しても安心できますよね。

また、修理店によって、仕上げ方法や技術に違いがあります。そのため、一度修理やメンテナンスを行った店舗がわかる、購入店へ相談することが、修理店探しで一番良い方法なんですよ。

友人から譲り受けたアンティークソファの場合、購入店が分からないこともありますよね。

そのような場合は、これからご紹介する、修理店の選び方を参考にしてみましょう。

アンティークソファの修理店を探すなら、依頼先は3通り

ソファの修理店は、大きく分けて3つの種類に分けられます。それぞれの修理店の特徴を確認してみましょう。

①アンティーク家具専門の修理店

1つ目にご紹介する修理店は、アンティーク家具専門の修理店です。なかには、美術品の修復も行うような、技術が高い修理店もあります。

豪華な装飾や、細かいつくりがあるアンティークソファは、アンティーク家具専門の修理店を選ぶといいかもしれません。

②とあるブランド専門の修理店

2つ目にご紹介する修理店は、〇〇ブランド専門など、一定のブランドしか修理を受け付けていない修理店です。

技術的には安心できますが、デメリットとして、店舗数が限られてしまいます。ブランド専門の修理店は、修理のクオリティを重視したい方におすすめです。

③一般的な家具の修理店

3つ目にご紹介する修理店は、①②の修理店どちらにも当てはまらない、一般的な家具の修理店です。

店舗によって修理のクオリティに差がありますが、メリットとして、店舗数が多いことがあります。一般的な家具の修理店は、気軽に修理をしたい方におすすめです。

張替えを行う場合、取り扱い生地の確認をしよう

あなたがアンティークソファの張替えを検討している場合、事前に修理店で取り扱っている生地を確認しておくことがおすすめです。

アンティークソファは、海外製のソファが人気ですが、ソファに使われている張地には、日本では入手できない生地を使っていることもあります。

おすすめは、海外から生地を取り寄せている修理店や、修理店へ生地が持参できる店舗を選ぶことです。

もしも、「修理のクオリティを重視したい!」と考えているのであれば、張替え生地にこだわることも大切なポイントですよ。

ソファの仕上げ材へのこだわりもチェック

アンティークソファの修理先を探すときには、どんなソファの仕上げ材を使っているのかも、忘れずに確認しておきましょう。

ソファの仕上げ材とは、木のパーツに塗るためのオイルや、ニスのようなメンテナンス材のことをいいます。

実際に、イギリスアンティーク家具の修理・メンテナンス用品を取り扱っている『株式会社ケント』では、英国王室御用達のブランド、マイランズ社のクリーナーやオイルを使用しているこだわりがあります。

どのようなメンテナンス材を使ってソファが修理されているのか、ホームページから情報がわかる店舗を選ぶと安心できますよ。

アンティークソファの修理費用はどれくらい?

アンティークソファをプロが修理する場合、費用がどれくらいかかるかどうかも、気になる点ですよね。

今回は、ソファ修理専門店『アップステアーズ』から、クラシックな猫脚のアンティークソファを張替え修理した場合の、参考費用についてご紹介します。

アンティークソファを張替える参考費用

ソファの大きさ 修理費用
1人用ソファ ¥68, 000~
2人用ソファ ¥92, 000~
3人用ソファ ¥102, 000~

(参考:http://www.up-stairs.co.jp/repair/)

プロへ修理を依頼した場合、ソファを店舗へ送るための送料も、別途必要です。そのため、修理費用の予算として、少なくても10万円は考えておいたほうがいいでしょう。

ソファの見積もりは無料でできる店舗が多い!

先ほどご紹介したソファの修理金額は、あくまでも”参考価格”です。

実際に、あなたがソファの修理を依頼すれば、予想していた金額よりも高価になるケースもあるでしょう。

修理費用はソファの状態によって変わるだけでなく、店舗によって計算方法に違いがあります。そのため、修理店を選ぶときには、複数の店舗で見積もりを依頼して、比較することが必要です。

見積もり金額がただ安いから選ぶのではなく、明細まで細かく見たうえで、アンティークソファの修理店を決めるようにしましょう。

まとめ

今回は、アンティークソファを修理する場合の注意点や、修理店の選び方についてご紹介しました。

修理店を選ぶ前には、あなたがお持ちのソファがアンティークソファなのか、ヴィンテージソファなのか、まずは確認することから始めましょう。

ソファの修理店は大きく分けて3種類に分けることができますが、まず初めに候補として選ぶべき修理店は、購入店へ相談して見つけることが最もおすすめです。

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