今回の記事は、「ハーマンミラーのテーブルにはどんなものがあるのだろう…」と気になっている方向けに書かれています。
ハーマンミラーのテーブルは、全部で47種類ですが、今回の記事では、ハーマンミラーが6つに分類分けしているテーブルの種類ごとに紹介します。
「どんなテーブルがあるのかわからない!」と思っている方は、ぜひ読み進めてみてください。
ハーマンミラーのテーブルは大きく6つに分けられている
ハーマンミラーには、2021年1月11日時点で、47種類のテーブルがリリースされています。
ハーマンミラーでは、それらのテーブルを6つのカテゴリーに分類されています。6つの分類は、以下のとおりです。
- コンファレンステーブル
- シット・トゥ・スタンドテーブル
- ダイニングテーブル
- オケージョナルテーブル
- アウトドアテーブル
- クリニック用のテーブル
ハーマンミラー社のテーブルは、ダイニング用やカンファレンス用といった各コンセプトがあるものの、すべてのテーブルを仕事にも応用できる仕様となっています。
次の見出しからそれぞれのテーブルを、一つずつ紹介していきます。ぜひ、続きを読み進めてみてください。
ハーマンミラーが誇る:コンファレンステーブル
まずは、コンファレンステーブルからです。コンファレンステーブルは、その名の通り会議で使うことを想定されたテーブルとなります。
シンプルなデザインながらも、仕事以外にもさまざまな用途で使うことができます。
特に、『イームズテーブル』は、現代の仕事では不可欠な電源コードを目立たない状態で配置することができます。
イームズテーブル以外にも、12種類のカンファレンステーブルが公式HPで公開されています。
テーブルの高さが調整できる:シット・トゥ・スタンドテーブル
次に、シット・トゥ・スタンドテーブルです。シット・トゥ・スタンドテーブルは、座ったり立ったり姿勢を自在に変えて作業ができるテーブルとなります。
特に、「Atlas Office Landscape」は、テーブルを支える支柱に上下昇降機能が備わっています。
そのため、ずっと座っている状態が疲れたら、今度はテーブルの高さを調整して立位で作業をすることが可能です。
立位で作業することで、血流が改善し、脳の活発になります。その日の体調に応じて、作業姿勢を変えることができるのは画期的です。
食事でも仕事でも使える:ダイニングテーブル
次に、ダイニングテーブルです。ダイニングテーブルは、一般的には食事をする時に使うテーブルです。
しかし、ハーマンミラー社のダイニングテーブルは、食事用のみならず仕事をするにも便利な機能が装備されています。
たとえば、「Carafe Table」の場合、テーブル天板の裏面に物を収納できるスペースがあります。
食具をしまうのもよいですが、電卓やメモ帳など事務用品を入れておくことも可能です。
ハーマンミラーで最も種類が豊富:オケージョナルテーブル
次に、オケージョナルテーブルです。「オケージョナル」は、どんな場面にも使うことができるという意味となります。
オケージョナルテーブルには23種類もあるため、ハーマンミラーのテーブルの中で最もバリエーションに富んだ商品と言っても過言ではありません。
エンドテーブル、コーヒーテーブルやベッドサイドテーブルなど、用途に応じてお好きなテーブルを選択できます。
なお、ハーマンミラー社のテーブルは、仕事や勉強で使えるものが多いです。しかし、オケージョナルテーブルに関しては、読書やティータイムなど余暇を楽しむためのテーブルとなります。
さまざまな天候にも耐えられる:アウトドアテーブル
次に、アウトドアテーブルです。その名の通り、アウトドア(屋外)で使用することを目的としたテーブルです。
雨風にも丈夫な素材で作られており、天板は大理石。支柱は軽くて、支持性の強い構造となっており、長年の使用にも耐えることができます。
屋外のスペースや雰囲気に合わせて、大理石の色や天板の形をカスタマイズできます。
なお、使用されている大理石は、北米の採掘場からの石材です。主張しすぎず、風景とマッチするバランスの取れた色合いとなっています。
ハーマンミラーでは、クリニック用のテーブルも紹介されている
ハーマンミラー社では、クリニック(病院)向けにも家具も販売しているので、その中のテーブルを最後に紹介します。
特に、Monarch Tablesは、木製ながらも医療現場で耐えうるだけの丈夫な構造です。さまざまな医療機器を安定して置くことができます。
また、患者さんが使っても、破損や事故が起こりにくいテーブルとも言えるでしょう。
メープル材の素材で作られたテーブルなので、柔らかい印象を与える効果もあるため、待合室にも最適です。
ハーマンミラー各テーブルの価格一覧表
ここまで紹介した6つテーブルの価格の目安を、それぞれ比較してみましょう。
カンファレンステーブル | シット・トゥ・スタンドテーブル | ダイニングテーブル | オケージョナルテーブル | アウトドアテーブル | クリニック用テーブル | |
価格の目安 | 20~50万円 | 30万円前後 | 10~45万円 | 3万〜25万 | 20〜60万円 | 6~8万円 |
テーブルの種類 | 13 | 2 | 14 | 23 | 3 | 2 |
保証期間 | 5〜12年 |
一番安いテーブルは、オケージョナルテーブルといった小さめのテーブルとなります。
その他のテーブルは、大きかったり、耐久性の強い素材を使ったりしていることで、高い価格設定です。
保証期間は、最低でも5年間なので、万が一故障があったとしても安心です。
ハーマンミラーのテーブルの購入方法
中古で購入する方法もありますが、無保証だったり、コピー商品だったりと、何かとトラブルが多いです。そのため、以下の2つの方法で購入するのが無難です。
- ハーマンミラーの正規販売店で購入する
- 公式オンラインストアショップで購入する
これらの方法であれば、保証期間もあってコピー商品の心配もありません。
可能であれば、正規店に足を運んで本物のテーブルに触れてみることをオススメします。
- 店名:ハーマンミラージャパン法人ショールーム
- 住所:東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル2F
- 営業時間:9:20〜18:00(定休日:土曜日・日曜日 ※祝日は営業しています)
- 電話番号:03-3201-1830
- 電話受付時間:9:20〜18:00(完全予約制です)
- 料金/費用の目安:3万円〜60万円
まとめ:ハーマンミラー社のテーブル
今回の記事では、ハーマンミラー社のテーブルにはどのようなものがあるのかを、徹底解説しました。
ハーマンミラーのテーブルは、用途に応じて6つに分類されており、どれも仕事や勉強に応用できる柔軟性あるテーブルばかりです。
テーブルの最低価格でも、3万円と必ずしも安い金額ではないですが、ハーマンミラーのブランドを一度使ってみたいとい方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
